2009年1月

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。



たぶんよく出てくる人
くにぞう:ダンナ
カワハラ(まゆちん): 川原真由美(21年来の友人のイラストレーター。
     『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』の挿絵も担当)




[2009年1月]


1月3日(土)

東京に戻る日。
会社をやめてフリーになってからは、
ずっとピーク時に帰ってなかったので、
「3日の上り、自由席」のすごさを久々に思い知らされた…。

広島駅の新幹線のホームには、広島始発を待つ
かなりびっくりするほどの長蛇の列!
昔はよく待ってたけど、こんなだったか…。

これは、もう1時間後のを待つしかない、と
下の喫茶店に降りて、サンドイッチなど食べ、
トイレに行き(これがまたかなりの長蛇の列…、
広島駅のトイレは、数が4コくらいで、少なすぎるのよおー。改装して!)
ホームに上がると、
ちょうど前の便が到着し、なななんともう次の便の列ができていた!
うおおおおーーーーー。まっさお。
甘く見過ぎなのだあーーー。





1両目まで小走りで行き、
今のこの列の人数で座れるか、考えたすえに、もう並ぶことにする。
ギリでいけるんじゃないか…というか、
もう1時間は待てないよー、と。

ホームでi podを聞きつつ、ずっと原稿の文字校正。
妙なイラスト(←私のです…)が描きこんであるので、
隣の人に見られないように、微妙な角度で読む。

そして、だんだん日差しが落ちて、冷えびえとしてくるなか、
ずーーーっとじーーーーっと1時間くらい待ち、ついに新幹線到着。



祈りつつ、中に入ったら、静かだが、瞬間を争う戦場。
ほんっとにギリで、
席を選ぶ余裕などなく、通路側で確保できましたああー(泣)。
よかったああーーー。

ダメだった人達が、ホームに戻ったり、
静かにショックを受けつつ、立つ用意をしたりしている。
私の隣の通路にも、親子連れが。
「どっかで空くやろう」と、お父さんが言っていたが、
心の中で目を丸くし、
「無理です!!! でなきゃこの始発を待ちません!」と激しく言う私…。
その子供達は途中で通路に真横になって寝たりで、びっくり。
いったいどこまで行くのだろうと思ったら、名古屋でした…!
(お父さんは大阪で降り、お母さんと子供2人は名古屋)
きっと事情があるのだろうと思うけど、
あれなら、もっと確実に確保できる列の順番で並ばないと、
さすがに子供がかわいそうなのでは、と思った。

そんなこんなで、東京までぎゅうぎゅう詰めで、座ってても、ぐったり…。
普通の会社で、毎年これをやっている方は、ほんとにすごいです…。
家に帰って、くにぞうの顔を見て、ほっとする。







1月4日(日)

本の赤字の戻しを送信。
この締め切りのために、戻ってきたのです。
送って、ふう。


やっと友達の結婚パーティの文面を考える。
12月に頼んでくれたのに、バタバタで申し訳ない。
サン・アドで一緒だった、
CMディレクターの則ちゃん(鈴木則彦)。
この超遅い日記も、よくのぞいてくれている…。

則ちゃんは、すごくいろんなCMをつくっていて、
たぶん有名な芸能人にも多々会っているはず。
今何気なく検索してみたら、
今村直樹となかまたちのブログ」というサイトの、
鈴木則彦のブックマーク」というところにブログを発見!
聞いたら、時々書いているみたいだ。
(有名人の話ではありませんよ)

このサイトを運営されている
今村直樹さんも、元サン・アドのCMディレクター。
(私は、ちゃんとお話したことはないのだが…)
往復書簡」というページは、おふたりの、だそう。
これから、のぞいてみよう。






奥様になる有紀子さんは、
「冷えとり毎日」も読んでくださってると聞き、嬉しかった。

しかし、こういう文面、手紙文の常識がなく、
そんなにつくった経験もないので、
この言い回しで大丈夫かな、とすごく考えたり、調べたり。

そして則ちゃんと電話で打ち合わせした時、
「結婚の準備たいへんでしょう」と少し話をすると、
則ちゃんはロケとかで忙しくて、
彼女が、ほとんどやってくれてるみたい。
なので、
「相手が一生懸命調べたりしてくれたことに、
ちょっとひとこと「ありがとう」って言ったりすると、
ケンカが防げるよ(笑)」みたいに
えらそうに、先輩風を吹かせてみる。
私も、いろいろ調べて、たいへんだったーーーので。
が、男は基本的に、こうゆうことは、どーでもいいみたいですね。
男女の頭の構造の違いか。

ふたりの話を聞くと、
なにやら、ほんわかいい感じなので、
友達が幸せになるのは、いいものだなあと思う。



   ***********



夜、もうほとんど残ってないおせちを撮っておく。
(おせちって呼べないほどですけどね…)
つくっていった黒豆、かずのこ、かぶの甘酢漬け。









1月5日(月)

八百屋さんに七草のパックが売ってたので、
七草がゆに。



全部刻んで、
出汁、炊いてあった玄米としばし煮るだけ。塩、醤油少々。
おいしかったです。







1月12日(月・祝)

朝、お腹がくだり、冷汗が出る。
昨日食べた焼サバの油? 何?と思いつつ、
風呂に長く入って、横になる。
痰がたくさん出てきた。肩も張っていて、痛いかも。
とにかく寝る。




1月13日(火)

起きたら、体は昨日より楽に。
でも咳と痰は、出ている。
熱は全然なくて、動けるので、「めんげん」だと思う。
うどんとか、しょうが蜂蜜レモンとか、
やさしいものを少し。






1月15日(木)

連日、本の校正の最後の戻しなので、寝てられず、
根を詰めて、長時間、字をにらみ続ける。
こんな時に、漢字の間違いがぽろぽろ見つかって、かなりへこむ…。
体調は、同じような感じ。






1月18日(日)

週末に、最終の直しのすべてを送り、終了!
それからは、長く半身浴、そして寝る。
昨日は、咳と痰がすごく出て、寝てから、4時間くらいコンコンやって、
さすがに耐え切れなくなって、起きてみたり。
時間がつぶれないので、
明け方にネットで症状を調べたり、
(やはり熱がないので、風邪ではなかろう)
咳にいいという蜂蜜など買ってみる。
(わかりませんけど、普通でしたね…)


冷えとりをやっていて、
これまで、いろんな症状が出ても、けっこう太っ腹に構えてましたが、
こんなに咳や痰が出るのは、生まれて初めてくらいなので、
さすがに気弱に。
明日病院に行ってみたほうがいいのかな、とも思う。
でもそれで何か薬を出されても、飲むのはいやだなあと思ったり。
揺れ揺れだ。


こんな時に、昨日、クルム伊達選手が、全豪オープンの予選を突破!
13年ぶりに4大大会に出場! 
すごいよー!!!
本戦もがんばってほしいけど、もう予選突破だけでいいくらい。
かっこいいなあ…。





弱ってるので、
ご飯は、連日、おかゆか、雑炊か、うどんか、鍋。
ごく少なく。小さい器は、梅紫蘇。
これ、くまちゃん(くまがいのぞみ)の器。
こういうのを、ちょこっと入れる時、かわいい。











1月19日(月)

起きたら、すごく楽になっていた!
嘘のように。
咳も痰も少なく、しゃべりやすく。

「めんげん」は、ある程度の期間出続けて、
出るだけ出て納得すると、ぱたっと止まるというのは、ほんとなのだな、
と改めて思えたり。

進藤先生の
『医者知らず「冷えとり」で完全健康人生」(海竜社)
(平成9年に出た本)
に、
「落ち着いて激しいめんげんに耐えていると、
長くても15日くらいで終わります」という記述もある。
それはずっと前から重々承知で、
いろんな機会に、それを肝にめいじて、
ただただ出してきたのだが、
初めてのことが起こると、やはり不安になってしまうものだなあ…と思う。
まあ、これも、すごくいい経験になったと思う。

でも病院に行かないという選択は、私個人が考えてしたことですので、
みなさんは、絶対病院に行って、薬をもらっちゃダメ
とか思わないでくださいね。

それをしたうえで、また冷えとりを続けて、とか、
薬にも感謝しつつ、平行してやっていくとか、
いろんなやり方があると思いますので。

入院してて、薬や注射も素直にしてる子供さんが、
土日の外泊許可の日だけ家に帰って、冷えとりをして、よくなった話も
『病気にならない「冷えとり」健康法』(進藤義晴)に出ていますし。
私は何かあると、進藤先生の本を読み返してます。
昔の本も、探せたら、ぜひ読んでみてください。







1月20日(火)

昨日の夜、寝る時、
こないだ4時間寝れなかったトラウマで、
(出すだけ出すのに耐えたほうがいいのでしょうが、さすがに疲れ…)、
なんか策はないかなと考え、
濡らしたハンカチを鼻と口に当ててみたらどうかな、とやってみる。

その濡らす途中で、
そういえば、花粉症の時に
マスクにエッセンシャルオイルを一滴垂らすといいみたいって、
お友達で、ヨガの先生の須藤華順さんが言ってたなと思い出して、
濡れたハンカチに一滴垂らしてみる。

そしたら、すごくいい感じ。
昨日の朝から痰などの症状が軽くなってたせいもあるのでしょうが、
わりとすぐ寝てました!!! 
こないだ、へとへとだったので、うれし~。


このエッセンシャルオイルは、
日本エステル社」の「イムネオール100」というブレンドで、
ユーカリのような、森の香りのような感じで、
以前から華順さんが、ヨガ教室の時に使われてたのを、
いいなあと思って、教えてもらい、購入してたのでした。
でも今まではコットンに垂らし、香りを楽しむような使い方しかしてなく、
初めて、こういう使い方を。

実は日本エステル社さんも、家からわりと近くで、
華順さんやヨガ仲間と訪ねて、いろんな香りをかがせてもらったことも。
(そこで「イムネオール」も購入)







今朝起きて、以前もらったイムネオールの説明書を読むと、
「痰を切る、出しやすくする、呼吸を楽にする」とか、
ちゃんと書いてあるではないか!
最初からよく読んで! 私!


ちなみにこちらのオイルは、100%天然で、
メディカルにも使えるもの。
なので、精油によって違うみたいだけど、
買う時に、飲用してもいいと聞き、びっくりしました。
「飲む、肌に塗る、香りをかぐ」のどれが適しているかは、
HPの「セルフケア」のページにも出ています。

とにかくエステル社さんのお話を聞くと、
日本の今のアロマの常識とは違うことがたくさんあって、驚きます。
が、私が書くと、間違ったことを書きそうなので、ぜひHPで(笑)。




とにかく、それで
「くにぞう! すごい、昨日眠れたよ!
イムネオールって、呼吸器系に効くのだった!」と興奮して話し、
ふたりで説明書を読み、
まずお湯に垂らして、芳香浴をしてみる。
「おー、いい感じだねえー」。

そして、スプーンに垂らした蜂蜜とともに、一滴飲んでみる。
最初は、慣れないので、ちょっと仁丹みたいな匂いだけど、
蜂蜜があると飲みやすかった。

肌に塗ってもいいので、首や、胸の周りに塗ってみたり。
「おー、これもいいねえ」とふたり。
すっかり、はまってしまった。
それから日々、一滴飲んでみたり、肌に塗ったり。
効果は、個々の人によって違うと思いますが、
薬ではなく、天然のものなので、少し試してみようと思ってます。





         ****************



が、そんないい感じで迎えた夜。
風呂に入っていて、浴槽から扉を閉めようとして、
つるっと滑り、肩というか、たぶん脇の下を強打!!!

一緒に入っていたくにぞう
(ふたりとも冷えとりしてて、
どちらかの半身浴を待ってると長いので、
時間が合う時は、並んで風呂椅子を並べ、中で読書してます)
が、「大丈夫?!!!」と大声を出すも、答えられないくらいの痛さ…。
これは、今度こそ明日病院か…?と思うくらい。
でも、しばらくしたら、なんとか喋れるように。
「これはそうとう毒がたまってたね、私…」とか言う。

冷えとりでは、打ち身や怪我も、
体が、もう毒を出さないと満杯で間に合わない、という時、
急に傷を広げて、そこから毒を出すという考えなのです。
(私も最初、え、そんなことが?と思いましたが、
長年やった今では、そんな気がしてます。
冷えとりを知らない人には、
この人大丈夫か…と思われそうなので、
不用意に言わないようにしてますが)

そして、そうっと上がって、
腕が上がらないので、くにぞうにそうっとパジャマを着せてもらう。
きっと激動のこの何ヶ月かの毒出しもあるのだろうなあ、
などと思いつつ、
「ありがとう」を唱えながら、就寝。









1月21日(水)

朝起きたら、肩はやや痛いけど、
上に上げたりしなければ、大丈夫みたい。
病院に行かなくてすんで、またほっとする。

咳や痰もすごく少なくなってきて、楽に。
しかし、くにぞうがこないだから、
ちょこちょこ小さい咳をしているので、ちょっと心配…。
(心配してはいけませんが。これも、そのうち終わりました)

雑誌「ダ・ヴィンチ」4月号の別冊の「コミックエッセイ劇場」に載る
新刊の宣伝用の文章と絵を考える。
編集の後藤さんがテーマや構成を考えてくださったが、
周りがすべて漫画で、2ページで終わるので、どうしたものか、難しい。
肩は下がった状態なので、パソコンはできるみたい。
あれこれ、書いてみる。



午後、カワハラに電話。
咳に続いて、肩を強打!という激動な私のいきさつを話して、笑う。
今週一緒に打ち合わせがあったのだが、ちょっと伸ばしていいか聞いたり。
カワハラも冷えとりしているし、
同じような精神本を読んでるので、ただ心配するだけではなく、
「まあ大変だったから、それは、ゆっくり休めば、ってことだよ」
とか、気楽に特殊な話ができて、ありがたい。








1月25日(日)

最近風呂で読んでいた本。
「日日是好日」森下典子(新潮文庫)
くにぞうが、すごいいい!と言って、泣いたみたいだったので。
いや~、よかったです。
ご自分が長年お茶を習われていて、その話なのだけど、
お茶ではなくて、心のほうが見えてくるような本。
人物や、その時のその場所の描写などが、
やさしく、おもしろく、普通の言葉で書いてあるのに、ものすごく深い。
さっぱりとした武田先生もすばらしい。
森下さんが、何かを体で感じとって、進んでいく感じもすばらしい。

そして柳家小三治さんのあとがきも、すばらしい。
落語好きのくにぞうは、この評を新聞で見て、買ったのだったかな。
評のタイトルは、「たいせつな本」。
ほんとに、そう!という、平易で、すばらしい文だ。
こんなふうにほめられたら、泣くと思う。


著者のあとがきを読むと、
あまりに伝えたいことがあって、長々と原稿を書いたが、
その半分はカットせざるをえなかったそうだ。
そういうのは、やっぱり読む人にわかるのだなあと思う。
私も、そんなふうに一球入魂で仕事ができたら、とすごく願う。


         ***************




もう1冊は、「敗者復活」サンドウィッチマン(幻冬舎)
こっちも泣いた…。
ふたりとも文章がうまいなあ。
交互に、その時の自分の気持ちが書かれていて、
後で「伊達はそう言っていたが、俺はこうだった」みたいなのも、おもしろい。
この年のM-1のネタは、ふたつとも最高だったので、
撮ってあって、けっこう見返したこともある。
その時の裏側の様子がリアルに書いてあって、ゾクゾクする。

敗者復活から、移動中に
先輩の「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎さんから、届いたメールにも泣く。
「伊達ちゃん! 喰らわせよ! 行けるぞ、優勝!」


他人の幸せを心から喜べる芸人さんの友達って、すごいと思う。
優勝後も、
「伊達ちゃん抜きで祝勝会やってるから、もし来られたらおいで!」
だって。二郎さん、いい人すぎ(泣)!!!
東京ダイナマイトも、昔いいなと思ってたんだよね。

あと伊達ちゃんは、
トータルテンボスのアフロヘアの藤田さんと友達なんだそうだけど、
後で決勝を全部見て、
「トータルテンボスになら、負けても納得できる」と思ったそうだ。
くーーーーー。すごい。
ほんとにどっちのネタもよかったよね…。
別の年だったらよかったのにね…。



あと印象に残ったのは、
筋書きは富澤さんが全部書いてるのだけど、
ツッコミの部分は基本的に空白にしてくれるのだそう。
で、伊達ちゃんは、そのツッコミを
ネタの直前まで何を言うかは富澤には教えず、
舞台で初披露して、富澤を笑わせるのが好きなんだそう。
ネタが飛ぶから、やめてくれと言われてるみたいだけど。
そうなのかーーーーー。才能あるわーーー。感動。

(伊達ちゃんって、ちゃんづけなのは、「イロモネア」の
「だーって、だって、だって、伊達ちゃんです」という
ダダすべりした1発ギャグが忘れられないからです…笑)



結局その夜から、サンドゥイッチマンは、もう仕事のオファーがきまくりで、
お祝いメールも、その夜だけで、400件以上で、
1ヶ月でもらった名刺は千枚を越えてるんじゃないかと。
人生変わります。すごいこと。
この本には下積み時代のことも書いてあって、
ほんとに読みごたえがあった。





1月27日(火)

友達の料理家、瀬戸口しおりちゃんが、朝からテレビの生放送に!
NHKの「きょうの料理プラス」。
この間、「きょうの料理」に初めて出たのに続いてだけど、今回は生!
関係ないこちらまでドキドキして見守る。
でも、しおりちゃんのおっとりした、やさしい感じが画面に現われていて、
お料理も、簡単なのに、とても珍しい、
牛乳や酒粕などを使ったソースで、
それをまた応用したグラタンなど、すごくよかった。

くまちゃんのHPで知ったけど、
しおりちゃんは、「マザー・ディクショナリー」と言うサイトで
時々日記を書くようですね。
瀬戸口しおりの母ちゃん日記」とありました。


友達の陶芸家、
くまちゃん(くまがいのぞみ)のHP「雑器達」は、
しょっちゅうのぞいていてるんだけど、
「ノラ猫さん」の写真に、よく夜中に大爆笑してます…。

あのー、プランターにうまく入りすぎなんですけどー!
またその顔が、「入ってますが、何か…」みたいな顔で…(笑)。
だいぶ前に、植木鉢の間にうまく挟まってるのも、最高でした…。
まとめて本になったらおもしろいのにね~、
などと、ヨガの時、くまちゃんに言ったりしてます。




1月28日(水)

HPにうれしいおたよりを頂いた。
私の日記など見て、
夫婦で「ありがとう」と言ってくださっているそう。
そうすると、いい感じで、
「ちょっとした心のあり方で、毎日が新鮮です」と。
ほんとにうれしい。
もともと高山なおみさんのファンで、私の本を知ってくださったようで、
高山さんにもすごく感謝。








1月29日(木)

咳もほぼ大丈夫になったので、前から決まっていたヨガの新年会に。
西荻の「のらぼう」。
奥にお座敷が新しくできてて、とてもいい空間。
お野菜中心のコースで、いつもながら、どれもおいしい~!
みんなでしおりちゃんに、テレビはどうだった?、などど話を聞いたり。

くにぞうは、予備校の授業の最終日で、これなかった。
結局授業の後、9時間くらい質問に答えていたそう!
えええ!
「その間生徒さんも待ってるの?」と聞くと、
様子を見ては、空いてる時を狙って、
どっかで時間をつぶしたりして、くるんだそう。
みんな最後を取って、話し込みたいみたいだ。すごい…。
「手の甲」に話すことを書いてくる子もいるらしい。かわいい…。
体はたいへんだと思うけど、
くにぞうが慕われていて、すごくうれしい。







1月30日(金)

これまでちょびちょびと小分けに、
年末の「笑ってはいけない新聞社」(ダウンタウンの)と
「すべらない話」を見てました。

「笑ってはいけない」は、片平なぎさとか、前田美波里とか、
梅宮クラウディアのレイア姫とか、超ツボ!
ほんとにキャスティングが絶妙ですごいですね…。
千秋登場もすごかったあ。
中村Pがもうちょっと出てほしかったけど…。満足。


「すべらない話」は、ナイツの塙の話が2つともよかったー。
浅草の落語協会の師匠達の話、最高!
しかも、塙って、
その話がいつもすごーく長い師匠の話を聞こうとして、
わざわざ予定をあけて待ち合わせ、なんて、いい人だなあ。
それなのに、立ち飲み屋1件15分くらいで、
後ろの人が待ってるので、
塙が、「師匠、ここはそろそろ出ましょうか」と
(2軒目に移る意味で)言うと、
「それじゃあ、塙ちゃん! 今日は楽しかった! ありがとう!」
と明るく去っていく師匠…(笑)!!!





1月31日(土)

テレ朝が50周年を記念して、
スマップ総出演で、「SMAPがんばりますっ」という3時間の生の特番が。
剛君、また中居君にドッキリで、だまされてました~!
「男のエステ、ダンディハウス」の嘘CMで、
上半身ハダカで筋肉を見せて、踊ったり、美女とからむもの。

かなり過去の歴代ドッキリ「スーパーシャドー」や「Gコレクション」は、
スマップファンになる前で、
ファン友達から借りて、何度も見た名作…。
これまた嘘CMの最後に「スーパーシャドーでせめてこい(だったかな)」
という変なセリフで振り向くと、
そこには女装した中居君がいて、ぽかーん顔に。
今宵、その「D1グランプリ」のドッキリが、復活なのであった。



あー、中居君、ほんとにひどい。でも、めちゃくちゃおもしろい…。
くにぞうも一緒に見ていて、大爆笑。
かっこよくきめるセリフが、
「男なら、俺になれ!」とか延々続いて、ありえない…(笑)。

それを生放送で5人で爆笑しつつ、見ながら、
「ひどいよー!」と叫んだり、
恥ずかしすぎて見れない、とクッションに顔を隠しつつ、こっそり見て、
慎吾に「ちゃんと見なよ」とか突っ込まれたりしてる剛君、かわい~。
終わったら、汗ダクで、へとへとでしたね。
でも、ほんとにいじられキャラだよねえ。
過去のエピソードとか、いろいろあったけど、ここがいちばんおもしろかった。

この番組のためのピアノもがんばって、
こんな嘘CMのために、家でも仕事の合間にも
必死で腕立てとかして、筋肉もつけて、
それであんなに笑われて、一緒に笑ってる剛君って、ほんとにいい人だと思う。