2006年4月中旬

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。


日記の更新、
出来た分だけ、ちょこちょこ更新したほうがいいよね、と思い、
(前からすごく思ってはいたんですけど)
ちょこっと書いてみました。
この後、どうなるのかは未定だ…(笑)。






[2006年4月中旬]


4月13日(木)

今朝も茶香炉を炊いてみた。
家に香がするというのは、ほんとにいいと思う。

夜、久々にカワハラとごはん。
つもる近況をいろいろ。
ふたりとも帆帆子さんの本とか、江原さんの本とか、いろいろ読んでて、
グチっぽい話は運を悪くするから、あまりしないよう心がけてる。
全部が全部とはいかないが。数年たつと、だんだん
「お! よかったね!」 って話のほうが、気分がいいと実感してくる。

そして、まあ、いろいろあるけど、考え方が修正できてありがたい、とか、
これでも昔より向上したよねえ~、みたいな話も。
こういう話ができる友がずっと十何年もいてくれるとは、
なんと私は幸せであろうか。

洋食的な居酒屋さんで、ワインと前菜やら。
久々にフライも食べた。おいしかった。


HPに日記を楽しみにしています、というメールが届いていた。
時々ぽつぽつ頂いて、 すごく嬉しい。
ありがとうございます。










4月14日(金)

朝、ちょっと体が重い。昨日の食事か?
ヨガすると、わりといい感じになる。

今ごろになって花粉症のくしゃみ、鼻水がどっと。
でも去年よりは、全然少ないけど。
(日記じゃないところにも書いてるから、
時期がわけわかんなくなってごめんなさい)

今年もやっぱり、ありますか…。
まあ、出していこうと思う。







4月15日(土)


秋山祐子さんのダンナさま、木村藤一さんの展覧会が
ギャラリー 工(こう」)さんであるので、出掛ける。

やわらかい木の作品。(←ちょっと展示が載ってました)
動物の形のものとか、すごくかわいい。
秋山さんの布の作品とともに飾られていて、
さすが夫婦だけあって、とてもお似合いだった。

木村さんにはお会いできなかったのだが、
秋山さんと小さな娘さんにちょうどお会いできてよかった。
この間、京都のいとこさんのカフェに伺った話などして、楽しかったです。




夜、「金スマ」の大竹しのぶの回(録画)を3回分見て、号泣。
いろんなことがあったんだなあ。
最初のダンナさまを病気で亡くされる話がつらすぎ。
でもこれも、江原さん的に言えば、
すべて大竹しのぶの魂の成長には必要なことだったのかと。
くー。私にはちょっと耐えられないが。
その後、さんまちゃんに、心を助けてもらったんだろう。
別れてしまっても、結婚してきっとよかったね、と思った。






4月16日(土)


今日は、皐月賞。メイショウサムソン勝利。
石橋騎手は、22年目で初めてのG1制覇だそうだ。
馬券ははずれたけど、
素朴な勝利インタビューを見ていると、ほんとーによかったねえと思う。
回りの人達も、どんなに嬉しいだろう。

応援していた安田さん(現・安田隆行調教師)の
トウカイテイオーの皐月賞を思い出した。






4月17日(月)


朝。ヨガ、感謝の時間。

お昼ごろ、味を含ませたいものの料理を早めに。
こないだ、この春、初のふきを買っておいたので、
茹でて、すじを取る(片側からスジをちょいちょい一周剥き、
それを掴んでいっぺんに引き下ろすとわりあい簡単。ネットで見たやり方)
それを5センチくらいに切って、出汁でことこと煮て、
最後にみりん、醤油などで味つけ。時間がたつと、味が入るパターン。

最初、鍋の中でまだ固い時は、スジっぽかったので、
げ! もっと念入りにスジ取んないとダメだったか、と思ったけど、
柔らかくなったら、全然大丈夫だった。

たこと胡瓜の酢の物もつくる。
思いついて、いつもぬか漬けに入れてる
切り昆布を入れたら、すごい味がまろやかになった。



夕方からパソコンの写真の取込み不具合とえんえん取り組む。
が、わからず、ついにアップルのプロテクションに登録し、尋ねてたら、
くにぞうが先にパクパクつまんでいた。
「冷蔵庫で見つけたんよ。すごいおいしいよ~」と言っていた。
よかった。
大人になると、ふきってすごーい、うまし…。






4月19日(水)


今朝は、本屋さんで前に買っておいたDVD付きの本、
「千葉麗子のスタイリッシュヨーガ バイブル」 をやってみる。
この人、体やわらかすぎなんですけど!
とても真似できないのもあるが、違うポーズをやると新鮮でよかった。
この人の、何かに全身で取り組む姿勢がなんか好き。
最近DVD付きの本も多いので、どれか買ってみるのもいいかもです。



午後、帽子作家であり、イラストレーターである
須曽明子(スソアキコ)さんの帽子展でDEE’S HALLへ。
須曽さんとは、ごはんを食べたり、あれこれしてるが、
ちゃんとした帽子展に行くのはこれが初めて。

私は頭が大きい&夏は頭から汗が噴き出すこともあり、
帽子をほとんどかぶらないのだが、かぶってみたら、
「あ、それ、似合うよー」 と
土器さん、須曽さん、カナさんのほめごろしにあい、
「あ、かわいいかも…、いやいや帽子が(笑)。」
てなことで、次々とかぶりまくってしまった。

ほんと須曽さんの帽子って
個性的なのに、かぶると自然でかわいく見え、
しかも頭がしめつけられず、自由な感じでびっくりした。
最後には、決められず、悩みまくり。
「こんなにかぶった人いないよ」みたいな感じで大爆笑だった。



夜、じゃがいもと豚ひき肉の煮物をつくる。
出汁にひき肉を入れ、皮つきのまま半分に切ったじゃがいもを入れ、
しばらくしたらまた、みりんをちびっと、醤油を。
皮つきだと、くずれなくていい!
玄米にのせてどんぶりぽくしてみた。
同じなのに、のけっただけで、たのしくなった。











4月20日(木)


お休みのくにぞうと隣の駅まで歩き、食材を買いに行くことに。
行く前にくにぞうは、自分で買ってた雑誌「今日の料理」を出してきた。
「何つくるって話す時にいいと思ったんよ」と。
ちょうどこないだの高山なおみさんのが出てる。

こないだ2夜連続でやった今回の「今日の料理」では、
畑でにんじんを掘る高山さんや、
魚屋さんに行く高山さんなども取材されてて、
普段の料理への姿勢も見えて、とてもよかった。
そしてにんじんとあさりの料理は、 どれもすごくおいしそうだった。

あさりとキャベツの蒸し煮をやってみた。おいしかった!


夜、「オーラの泉」の釈由美子をくにぞうと見る。
この人、そういえば昔から妖精を見たことあると言っていて、
昔はこんなスピリチュアルな時代じゃなかったので、
「またまた、釈ちゃん~」とか笑われてたが、
ほんとにそうだったみたい。

しかもそれは10センチくらい(?)の小さなおっさんで、
シャワーの時、お風呂にいて、
「ドンマイドンマイ」といいことを言ってくれたのだが、
排水溝に流してしまったそう。
くにぞうとすごい笑った。
こういう妖精、見た人多いよう。やはりいるんだなあ。
そして話に聞くのは、みんな小さなおっさんだ。