日記
日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。
扇風機は、ゆるゆる活躍中。
くにぞうは寝る時、1時間タイマーでゆるく回してます。
私は今はまだ、寝る時は風があたらないように。
冷房はまだつけてません。
でも「通販生活」で、
就寝中に外の風を取り込む、窓付けのファンみたいのを買ってみました。
まだこれから来るんだけど、どうかなあ。
[2006年6月上旬]
6月1日(木)
新しい仕事の企画のために、たたき台を考える。
実現するといいな。
そして、 きっとそうなる、と思う。(帆帆子さん的に)
でも、最近は無理やりそう強く思い込むのではなくて、
今まで読んだいろんな本のおかげで、
これが世の中に役に立つのなら、実現するだろうとすっと思える。
本は、
私にしては、系統の違うというか、
でもこういう本あったらいいな!、という感じの共著の本のお仕事。
がんばろう。
6月3日(土)
今週も朝、4日ヨガ。
しかし、今日は昨日食べ過ぎたのか、
日頃の疲れが出たのか、昼までどーんと寝てた。
起きてテレビを見つつ、ぐだぐだしてから、卵入麺を食べる。
夕方、また急にやる気になったので、
買っておいた「新しょうが」を甘酢漬けにしてみることに。
まずネットで検索して、簡単そうなやり方をプリントアウト。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/077syouga1.jpg)
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/079syouga3.jpg)
ショウガをスライサーで、薄くスライス。
(スライサー、実家の母にもらって、
ほとんど使ってなかったものだが、あって助かった)
新しょうがって、透明っぽくてきれいだ…。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/078syouga2.jpg)
お酢を温めて、洗双糖や塩を煮溶かしておく。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/080syouga4.jpg)
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/081syouga5.jpg)
しょうがを、熱湯でさっと茹で、ザルにあげ、塩を少々振る。
(振りすぎに注意です。辛くなる)
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/082syouga6.jpg)
お酢が冷めたら、水気を切ったしょうがを入れた
瓶に注いで、もう終わり! なんだー、簡単じゃん!
あんまりピンク色じゃないんだな、と思ったけど、
後で見たら、自然にだんだんそうなってきてる。不思議ですね。
洗双糖じゃなかたら、もっとあざやかな色なのだろうが。
それはぜんぜんいい。洗双糖の分量も少なめにしてみた。
そしてこの勢いを借りて、この間
自然食品のお店で買った「生ぬか」もぬか漬けに入れることに。
これ、きっと早くしたほうがいいんだろうなあ、とずっと気になってたので。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/083nuka.jpg)
このまま入れていいのかな、とネットで調べたら、
炒ったほうがいいみたいだった! 炒るって! 炒るって! マジで!
今まで通販でたのんでいたのは、「炒りぬか」だったのだと発覚。
うわ、めんどくさ、とがっくりしたが、もうやるしかない。
しかも生ぬかのまま、外に保存しとくと虫がつきやすいようなので、
もうこれは、いっきにやるしかないのだった。
フライパンをきれいに洗って、弱火で5分くらい。
つねに木べらで混ぜ、こがさないように。
だんだんちょっと薄いこんがり色になってくる。
混ぜてると、派手にこぼれる…。
これを、3回に分けてやりました。ふううう。
もう最後には手も疲れたが、根性で歌をうたいながら、やりました(笑)。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/084ilinuka.jpg)
そして少量の塩を混ぜ、
とうがらしを袋(お茶っぱを入れる小さい不織布の袋)に入れたもの
と一緒に、タッパーに密封。
冷蔵庫に入ったらよかったんだけど、量が多いので、
虫よけ対策を万全にする。
後日くにぞうが、ぬか漬けを食べながら、
「あのぬか、入れてからのほうが、おいしいような気がする」
と言ってくれたので、
「ほんとに?! ほんとに?!」 と大声で聞き返す(しつこい)。
よかった。
それから、また後日、自分でもそんな気もした。
分量や、やり方は本やネットでご確認くださいね。
いつも「こんな私でもできますよ」的な意味で載せてるので…。
6月4日(日)
新しょうがを出してみたら、もう、おいしかったあ~~~~。
うれしいいい~。くにぞうも絶賛!
ちょっと食卓に料理屋さん的な雰囲気が出るって感じがする。
ほんとに、こんなことだけで、また何かやりたくなる。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/085syouga7.jpg)
あと、夕ご飯は、セロリのきんぴら、
エリンギのにんにく炒め、玄米、味噌汁など。
NBA、ピストンズ負けちゃった…。大がっかり。
前にすごくいい試合もして、追いついたりしてたのになあ。
ファイナル、つまんない…。
6月5日(月)
新しい仕事のたたき台、
考えてたものをメールしたら、
おもしろいです、と言ってもらえてよかった! ほっ。
午後、牛乳に黒糖少しと片栗粉を混ぜて、
小鍋でぐおーっと練ったものを、また型に入れてみました。
分量は過去のカンだが、おいしかった。熱くても食べれます。
いつも、こんなてきとうおやつだ。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/086kokutou.jpg)
最近、甘い物を1回食べないと、
次も食べないで済むということに気付いてきた。
甘い物には、たしかに麻薬的な習慣性があると思う。
疲れたりしたら、「食べずにはいられない」と思っていたが、
「食べずにいられる」のだ。最初がんばって、やめてきたら。
それでも仕事とかで頭が疲れて食べたい時、
ほしぶどうや、こういう甘さの少ないものにしてたら、
やっとちょっとずつ、変わってきた気がする、自分が。
遅すぎだが。
でも、自分でそうなってきたのが嬉しい。
夕方、ポストに
「『自分のしるし』をつくる ラベル・カードブック」
が、WAVE出版さんから届いていた。
すごい、かわいい本になってる~~。
私のページのとこもきれいで、ものすごく嬉しかった。
NEWSにも書きましたが、 私が担当したのは、
手づくりカードのある暮らしをつづった、ちいさい小説のようなもの。
一年の中で、いろんなカードが行き交う「12カ月の物語」。
奥まゆみさん、mitsouさん、野田あいさんの
素敵なカードとともに掲載されてます。
他にも、さまざまな人気クリエイターの方々が、
オリジナルのカードをつくられたり、お話されてて、
あ、この方も、とどんどん見てしまう。
編集の方に、お礼のメールを出す。
ほんとうに嬉しい。
6月6日(火)
お昼、玄米の残りをチーズリゾットにしてみる。
といっても、いつもの出汁(昆布、しいたけ)に玄米、
ちょうどあったプロセスチーズ、塩こしょう少し、
あと思いついてプチトマトを投入して煮てみただけのもの。
が、おいしいです!これ。 すごくおすすめ。
チーズもどうせ溶けるので、固まりをほうりこめばいいです。
いや~、またやろう。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/087lizotto.jpg)
6月7日(水)
本やファイルの整理の続き。
だいぶ、できてきた。
がらんとした本棚は、気分いいな。すぐに埋まっていくけど。
買物に行く時、違う道を通ったら、
たぶん小麦が植えられていた。きれい。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/088komugi.jpg)
夜は、厚揚げ、ピーマン、薄く切った大根の煮物。すぐ煮える。
わかめとネギを酢醤油で。
しかしその後、玄米を炊いてなく、天然酵母パンがあったので、
それとチーズとほしぶどう。そして味噌汁。
多国籍料理ということで(笑)。
![](https://www.aokimi.com/wp-content/uploads/2020/10/089atuage.jpg)
6月9日(金)
ワールドカップ開幕。ドイツが勝ったみたいだ。
やっぱりサッカーの歴史が長い国って、
ボールが足に吸い付くみたいなドリブルとか、
ひとつひとつのプレーが魔法のように上手(当たり前ですが、何か…)。
日本以外のは、ニュースで見ることにしよう。
時間をとられるので、自重ムード。
「夢をかなえる『そうじ力』」 舛田光洋(発行:総合法令)
という本を買ってきて読んだら、
やっぱり、あらためて掃除は大事と思った。
「あなたの部屋は、あなたの心の反映なのです」 と帯にある。
その通り!と思ったですよ…。
本屋さんで、
「ラベル・カードブック」が平積みになっていて、
ちょうど手に取っている女性がいて、ドキッとする。 嬉しかった。
6月10日(土)
「僕らの音楽」で見てから、いいなあと思って、
槇原敬之さんのアルバム「LIFE IN DOWNTOWN」をこの間買ってきた。
だんだん聞いてると、ほんとによくて、 最近ずっと聞いている。
「店じまい」とか、電車で泣きそうになったことも。
歌詞が社会的なことや、精神的なことも多く、
普通こういうことを歌で言われると
私はあんまり好きなほうじゃないけど、
言い方(歌詞)とメロディ、声の力なのだろうなあ。
こう精神的なもの、あの事件がなかったら、できなかった歌だと思う。
この間、美輪さんとの対談(これも「僕らの音楽」)で、
会って話してるだけで、泣いちゃったマッキー。
その時も、あのことがあったから今がある、というような話だった気が。
きっと、こういう歌をつくる運命だったんだろう。
どんなことも、どんなことも、意味がある。