プロフィール

青木美詠子(あおき みえこ)

1963年 山口県生まれ
1989年 早稲田大学第一文学部卒業
1989年~96年 
広告制作会社サン・アドにてコピーライター
1994年 TCC(コピーライターズクラブ)新人賞

現在、文筆家、フリーのコピーライター。
2019年、整理収納アドバイザー1級取得し、
不定期で自宅セミナーを開催。
冷えとりのお話会も。
(オンラインも)

以前の会社に青木がふたりいたことから、
青木(美)=「あおきみ」という
あだ名で呼ばれるようになる。


インスタ等によく出てくること:
冷えとり生活、簡単料理、ダンナとの暮らし
(子供はいなくて、夫婦ふたり暮らし)、
家事の工夫、幸せについて、
逆流性食道炎治りました(ブログに詳しく)、
スポーツ観戦、オリックスバファローズ
(楽天の鉄平さんの移籍にともない、
楽天からオリックスファンへ)

●最近、インスタに
日頃のごはんをアップする時、
#冷えとりひとこと
というタグで、冷えとりについて
最後にちょこっと語っています。


[出版]

 ●2003年
 『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』
 挿絵:川原真由美(メディアファクトリー)
 1200円(税別)
 ◉2014年に第15刷。文庫も含め、累計5万部。

20代後半に起こった様々な体の不調の
原因は冷えだった!と気づいてから、
10年以上続く「冷えとり」健康法を、
笑える暮らしぶりとともに伝える
イラストエッセイです。
靴下「4枚履き」から食べ物、絹製品など、
あーだこーだと試し、今に至る奮闘を書きました。



●2003年
『HAPPY&JUMP』(自費出版)
(クー・ド・ビー)1800円(税込)(完売)

女性が幸せに気持ちいい毎日を送れることを
目指し、広告界の女性3人で
「queue de vie(クー・ド・ビー)」
というユニットを結成し、自費出版した本です。
表参道HBギャラリーの展覧会にて発表し、
書店、雑貨店などで販売。(03/11)

「これやったら幸せかも?」
ということが書かれた100枚のカードを
箱から引き、出たものをやってみるという
本とカードと箱のセット。
本には実際にやってみた6人のレポートが。
(総数1250部  06年11月完売)





●2004年 『しずかな夜のすごし方』(自費出版)
 (クー・ド・ビー)1500円(税込)

クー・ド・ビー2冊目の自費出版。
しずかな夜に似合う出来事や、
そんな夜を一緒に楽しむ軽いお酒、
小さなたべものも載っています。
りすのフェルトのコースター付き(赤 or グレー)。
メンバーのひとりが共同オーナーをつとめる
駒沢のバー「bar-closed」のイベントで
発表しました。(04/11)

*書店&ネットにて「クー・ド・ビー」の本、
グッズを販売していましたが、
活動は2007/10月に終了しました。
ありがとうございました。




























































●2005年
『ひとりがけの椅子』(自費出版)
1000円(税込)
言葉:青木美詠子
絵:川原真由美

2005年、4月に青山のDEE’S HALLで行った
「エトコトバ」 展の際に自費出版したもの。
ちょっとおちこんだ時や、疲れた時、
ふと眺めてもらえたら、という絵と言葉の本です。
(※まだ私の手元にありますので、
ご希望あればご連絡を。販売送付いたします)



●2006年 6月
『自分のしるし』をつくる ラベルカードブック
定価 1,050円(WAVE出版)

この中で私は、一部ですが、
手づくりカードのある暮らしをつづった
ちいさい小説のような話を書きました。
一年の中で、いろんなカードが行き交う
「12カ月の物語」。
奥まゆみさん、mitsouさん、野田あいさんが
つくられた素敵なカードの作品
とともに掲載されています。















●2006年 11月「くらすことの本」(自費出版)
 600円(完売)

くらすこと」の藤田ゆみさんがつくられた本。
この中の、見開き1ページですが、
「夕暮れノート」という、
詩と絵のページを担当しました。
絵は、川原真由美。(題字、表紙画も)
とても好きなページです。


















●2006年 12月 
「パソコンのお悩み、ひょいと解決!」
~超初心者でもWindows XPを
ラクに使いこなせる~

青木美詠子+枚田香 著 /技術評論社
絵:川原真由美 定価1029円

パソコンのインストラクターさんとの共著です。
私は、これまで繰り広げてきた数々の
パソコントラブルをエッセイ風に書いています。
それを隣のページでちくいち解決してもらう、
「トラブル解決本」。
あー、こんなことある!という話が満載です。





●2009年 2月
『ずぼらな青木さんの冷えとりグッズとごはん』
(メディアファクトリー)1200円(税別)

千趣会の「くらしのたまご」というサイトで
連載していた日記を元に、大幅に加筆した本です。
「冷えとり毎日」のその後、といった感じで、
お気に入りの冷えとりのグッズや、
四季に合わせた日々の行動、
日頃つくっている料理のコツなど書きました。



●2009年 11月
『あおきみさんの妙に役立つ日々の知恵147コ』
(幻冬舎)1300円(税別)

主に家事や生活の、私が考えついた妙な技から、
人生がちょっとラクになる考え方などを、
147コ載せました。
それらを形づくるうえで、
参考になったプロの本も一緒に紹介。
またできない人が、どうやって少しは
できるようになったのか、
その過程での気づきなども、いろいろ書きました。
ダンナやカワハラも、イラストで登場しています。

























































●2011年 10月
「いちにちいちにち」(自費出版)
1000円(税込)
絵・写真:柏木江里子
デザイン:川原真由美
制作協力:信陽堂編集室

2010年に、48歳で肺ガンで亡くなった
柏木江里子さん。
私の先輩でグラフィックデザイナーでした。
この本は、江里子さんが最後まで病室で
描いていた大量の花の絵のスケッチが、
あまりに美しく、強く、澄んでいて、
どうしてもたくさんの人に見てもらいたくて、
私が言葉を添えさせてもらって本にしたものです。

柏木さんの回顧展
グラフィックデザイナー、柏木江里子さんの仕事
(京都「モーネ工房」2011.10.1~10)
で発表しました。

江里子さんが、どういうふうに
最後の時を過ごしていたか、
そして誰にでも目の前に横たわっている、
今ここにある「いちにち いちにち」
の大切さを思って、言葉を書きました。

デザインは、友人の川原真由美です。
制作にもたずさわって下さった
信陽堂編集室」からネットで購入できます。

そのほか静岡県、三島の「クレマチスの丘
のミュージアムショップ「NOHARA
でもご購入頂けます。(現在、閉園中)
ここの美しい庭でも、柏木さんは
花のスケッチを描いていました。
ぜひご覧いただけたら、嬉しいです。


















●2012年10月
『ずぼらな青木さんの冷えとり大人のふだん着』

(メディアファクトリー)1300円(税別)

冷えとりシリーズの第3弾! 洋服篇です。
実際に着てるものを、インナーまで公開し、
工夫点なども事細かく書きました。
また冷えとりをしてるお友達にも
登場してもらって、その洋服を紹介したり。

私が冷えとりのズボンを縫ってみる
「ずぼらソーイング」なども。
この本のために新たにいろいろ探し、買って、
着て、洗濯して、と今持てる力を
精一杯込めてつくった、
内容の詰まった本になっていると
思いますので、ぜひ見てみてください。





●2013年3月
「大人になっても、悩んだりしていいですか?」
(大和書房)
1300円(税別)

私は生まれてこのかた、落ち込みやすかったり、
人見知りだったり、人をうらやましく思ったり、
いろいろたいへんでした(笑)。
それで昔から膨大な数の精神的本を読んでは、
あれこれ実践しつつ、自分なりの解決法や、
幸せになるためのヒントを
ちょとずつ見つけてきました。

それらを紹介する本なのです。
悩みや対処の仕方って、
人それぞれだと思うんですが、
「あ、こう考えたらラクになるのか」
ということって、実際あると思うんです。
そういう参考になることが、
何かちょっとでもあったら、と願っています。
クマの4コマ漫画やイラストも入ってます。
















●2014年2月
「ずぼらな青木さんの
実際つくってる冷えとり簡単ごはん」
(KADOKAWA/メディアファクトリー)
1300円(税別)

日頃私が家でほんとにつくってる
ごはん達を、ずらっと紹介した本です。
冷えとりでは、本来こうするのが
正しいと言われているけど、
うちでは、ちょっとこうなっていたり…
という話とか、
私がつくってみたことのある料理家さんの
レシピを載せさせていただいたり、
使ってる鍋や、道具などを紹介したり、
出汁や、出汁がらの利用法、
玄米ごはんにまつわることもいろいろ。
ダンナがつくった料理や、日頃の嗜好などまで、
今の内情をぎっしりと、
詰め込んだような本になっているかと思います。

冷えとりの食をきちんとやるのは難しいけど、
どのように折り合いをつけているのか、
どう変わっていったのか、
なども参考にしていただけたら。

過去の日記に出てくるものもありますが、
文章は新たにまとめ、この本のために、
いろいろまた新しく料理をつくってみたり、
写真とったり、がんばってみました。
すごく簡単な「○○するだけ料理」も多いので、
そういう意味でも、
日頃のお助けのヒントになればと。

玄米ごはんを家にある
いろんな鍋で炊いたり、蒸し直したり、
実験をいろいろしてみてるのが
おもしろかったと、感想を言ってくださる方も。
一瞬でできる、
ずぼらおやつとかも載せてますので、
ぜひ見て頂けたら嬉しいです。




●2015年12月9日
「ずぼらな青木さんの冷えとり毎日」が
文庫になりました!
「KADOKAWA」から出てる「中経の文庫」です。
「文庫あとがき」を新たに書き、
小さくても、読みやすく
レイアウトしていただきました。
今までの大きな単行本も、そのままあります。















●2016年9月1日
「あおきみさんち、家を買う」
(マイナビ出版) 1500円(税別)

できあがって、本当に感無量な私でした…。

この本は、一戸建てを建てよう、
と思ってる方だけじゃなく、
マンションにしようか、どうしようか
迷ってる方や、
「土地探しって、いったいどうやったら?」
という、遠い将来に家を考える方にも、
読んで頂けたらと思う本です。

自分たちが、そのとっかかりにおいて、
わからないことばかりだったので、
家づくりの前半
(マンションか、一軒家かや、土地探しなど)
に重きをおいて、ブログに書いてない
考えなども、たくさん加えてみました。
また夫のくにぞうが、
化学物質や排気ガスに反応するので、
それを避けていく話も載っています。
(なので、家の建築のことは、
早足で触れている感じなのですが)

建築用語の解説も、
「この用語って、いったい正確には
どういうことで、私みたいな人には、
どう言ったらわかりやすいのかなあ」
とか調べつつ、かみくだいて、
わかりやすく書いてみたつもりです。
(ちゃんと監修していただきました)

この本で初めてする話も、たくさんあります。
トラブルの話とか、くにぞうとの細かい話とか。
家をそろそろ考えてるというお友達にも、
お知らせくださるとありがたいです。
また夫婦のエッセイとしても、
読んで頂けたらありがたいです。
家づくりでは、ヘビーなことを
たくさん乗り越えていかないといけないので、
ケンカしないよう、思いやりをもって、
やっていくのが大切。
「仲いいんですね」という嬉しい感想も、
もらったりしました。




       ***********




[エッセイ、連載等]

●『50代から好転する「いい生き方」
( PHPスペシャル12月 増刊号) (16/11/1発売)
「夫に感謝は、じわっと効く」というタイトルで、
エッセイを書かせていただきました。


●雑誌『PHP増刊号 くらしラク~る♪』
12月号 (11/11/18発売)
エッセイ「私のシンプルライフ」
うちの掃除や収納について書きました。


●介護雑誌「おはよう21」に連載。(10~11年)
介護職の専門雑誌に、
冷えとりのあれこれを紹介しました。

●千趣会のサイト「くらしのたまご」に
「ゆるゆる冷えとり日記」を連載(06~09年)

●季刊誌「雲のうえ」vol/7 (08/4/25発行) 
北九州市の競馬、競輪、競艇をめぐった観戦記を、
夫とともに書きました。


●季刊誌「12 water stories magazine 」に
フランス旅行記

●雑誌「クリゲ」に海外競馬旅行エッセイ 
連載3年(挿絵:川原真由美)

●雑誌「リンカラン」(ライターとして取材、文)
「楽健法」       04/5月号  vol.5
「ルームシューズ」   04/11月号  vol.8
「経絡指圧」     05/1月号  vol.9