2007年2月

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。



日記の更新、またしても遅くなってますが、
こっちは、たぶん、ほんとに時々書くという感じになるかもです。

ゆるゆる冷えとり日記」のほうは、
ちゃんと更新しておりますので、ご覧くださいませ!




たぶんよく出てくる人
くにぞう:ダンナ
カワハラ(まゆちん): 川原真由美(18年来の友人のイラストレーター。
     『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』の挿絵も担当)





[2007年2月]



2月2日(金)


「くらしのたまご」の冷えとりグッズが発売になる日。
お~! 更新されている…とちょっとドキドキ。
みなさんが興味を持ってくれますように、と祈りつつ、外出。

(↓写真は、後で2つのセットを家で撮影したもの)
●2枚の重ね履きセット(絹100%+ウール100%)&ポーチ。
●絹100%のレッグウォーマー&ポーチ


3年ほど前から、クー・ド・ビーのハンカチを置いていただいたりで、
お世話になった カフェ「h.l.d CLOVER 」が、
明日で残念ながら、クローズなので、
小さな花束とともにうかがった。

キョーコさんのお人柄のたまものだろうと思うが、
クローズを知った方が、ひっきりなしにいらっしゃって、
この日もぎっしり。明日の最終日に
中川ワニさんがコーヒーを入れにこられるそうだが、
きっとお客さんが、店内に入りきらないのでは…と思う。

でも最後に少しだけキョーコさんとお話できて、
鎌倉での新しい暮らしのことなどうかがえてよかった。
とてもいいところみたいですね。鎌倉って。

偶然知り合いになったキョーコさんのお店に
グッズを置かせていただいたこと、とても幸せでした。








2月7日(水)

「くらしのたまご」の靴下発売の記事を、
昨日の日経新聞(朝刊)に取り上げてもらったと聞き、
販売所に電話してみたら、
すごく感じのいい人で、家に届けてくれるという。

え、1部なのに…と思いつつ、
そこまで行く時間がなかったので、じゃあ、とお願いする。
その後、新聞の勧誘などがあるのだろうかと、
ちょっと不安がもたげたが、もうたのんでしまったしなあと。


で、「6時半よりは遅くならないようにします」
と言われてた時間通りに来たお兄さんは、たぶん電話に出た人。
さわやかな感じの笑顔で、でもちょっと慣れてない感じで、
「あの、新聞をお届けに…」とすごく丁寧な態度。
「一部なのに、わざわざすいません」 と小銭を渡すと、
「あ、では、これ、領収書です」 と
ちゃんと百何円かの領収書を書いて、持ってきてくれていた。

そして、少しは勧誘があるのかと思ったけど、
「あ、では、これからも、よろしくお願いします!」と
さわやかにおじぎをして帰っていこうとするので、
「ほんとにわざわざ、ありがとうございました」と
頭を下げ合ったり。

いつも横暴な勧誘にあっているので、
あんなにいい新聞屋さんって、いるんだ、と
ドアを閉めてからも、なんか、感激…。
こちらから電話して、日経をとってあげたいと思ったくらいだ。
(広告などが一般的なものを見たいので、それは断念なのだけど…)

靴下の記事もちゃんと写真入りで載ってて、
それを届けてくれた人もいい人で、とても嬉しい出来事だった。









2月9日(金)

「ブックオフ」に私とくにぞうの大量の本や、CDを取りに来てもらう。
来られたのは女の人、ひとりだったので、結局ものすごく時間がかかり、
玄関のところまで一緒に運んだりした。
一緒に来るはずのお店の人が、調子が悪いらしくて、
「ひとりですいません」と言っていた。
でもこの人もすごくいい方で、一心不乱に段ボール詰め。
あれを階段の下まで運ぶのはたいへんだろう。

「大丈夫ですか?」 と言うと、
「慣れてますから」 と言っていた。
本がなくなって、とても、風通しのいい感じになった。
掃除は、偉大。
精神的なものと確かにつながっている。









2月18日(日)


進藤義晴先生の新しい本が出たので、買いに行く。
「病気にならない『冷えとり』健康法」(海竜社)
初めての方も、以前の本をご覧になった方も、
少しずつ違う内容がありますので、ぜひお読みください。

私がやろうと思ってまだまだできてないことも、
ほんとは先生の言われることが正しく、
こちらを素直にされたら、とても改善が早いと思いますので。










2月20日(火)

そろそろ今年も花粉症が、きたよう。
これについては、冷えとりでは、考え方が世間と逆なので、
ちょっと説明が難しいです…。

花粉が悪者なのではなく、
春は解毒の季節で、
現代生活でいやおうなくたまってしまった毒素が、
花粉と反応して、体の中に出て行くのだそうです。

(これも、進藤先生の本を読んでいただけたらと思います)

で、毎年同じことを書いてるようですが、
私は、冷えとり精神で、
薬を飲んで症状を抑え、体の中に押し戻すことはせず、
ただただ体の中の毒素を鼻水やくしゃみでどんどん出すだけ。

鼻水はめんどうくさいし、目があまりにも赤くなったりすると、
人に会うのが、あああ、と思ったりもしますが、
まあ、それを耐えるのも鍛練だし、
どんどん出していこう、と思っています。
そして毒素をためない生活にしていこう、と。


私も冷えとりを始めて、出す力がついてきたのか、
5、6年たってから、花粉症になりました。

今年は、例年より、少し時期が早いみたいですね。
これから、どんな感じなんだろう。










2月22日(木)

「くらしのたまご」の「ゆるゆる冷えとり日記」にも書きましたが、
いつものヨガのメンバーで、持ち寄りの会をしました。

持ち寄りって、ほぼやったことなくて、
何がくるんだろう、とか、何を用意しとけばいいかな、とか、
不安とおもしろさが入り交じって、なんともよい経験でした。

しかし、ほんとにお料理上手なみなさんなので、
いっぱいおいしいものを持ってきてもらって、
「これ、うま!」とか言って、盛り上がりましたね~。

が、私があわくってて、ほとんど写真を撮れなかったので、
ほんとにいくつか、撮れてるのだけ載せてみます…。
卵黄とクリームチーズのみそ漬け、もやしニラ炒め、
ヨーグルトと味噌につけた漬物(真ん中はウド) 、おひつ入りの玄米。
おいしかったあ…。











しかし、 ちょっと前までは、
ヨガをこうやって習えるなんて思ってもなかったし、
そのお友達と集まってごはんが食べれるとは…。
なんか感慨深いものがある。

浅見帆帆子さんの本(たとえば「大丈夫! うまくいくから」幻冬舎)に、
よく精神レベルがポンッと上がると、今までの交友関係も変わってくる、
みたいなことが書いてあったと思いますが、
年々、ほんとにそんな気がします。
こんな人達と知り合いになれて、すごく嬉しい…。

感じがよくて、自分の仕事を淡々とやっていたり、
そんなに愚痴を言わなかったり、楽しいことをやっていこうとする人たち。

私も、そうなりたい。







2月28日(水)

実家に帰省したりする関係で、この間から、
確定申告に早めに取りかかっていたが、ほぼできた…。感動…。

なんでもギリギリじゃなくて、早めにできてるって、
なんて気分がいいんだろう。

その早くやるのも、遅くやるのも、自分の自由で、
そうしようと思えば、すぐに変えられることであるのが、すごい。
(まあ、それなのに、いつもいつも遅くなってたほうがすごいが…笑)

だって、忙しくてそんなのできないよ~、と言わずに、
この気分の良さを思い出して、来年は絶対早めにとりかかりたいー!

これ、いろんな日常のことにも通じることですよね。
同じ忙しさでも、
そうやって、なんでも余裕で気分よくいってる人と
ずっとそうじゃなく、一生あせってる人がいる。
一念発起で、どっちにもなれるのに。