2006年1月上旬

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。



去年の日記の格納。
本を見ても載ってないので、
以前スイセイ先生に教わった理論をたよりに、
えー、これがこの中に入るわけだから…と、やっていったら、
何回か失敗したけど、思ったより短時間で成功し、感動…。
人間、やればできるもんだ。

で、日記。試しに、ちょっと字を大きくしてみました。
連続で見るので、この字の小ささで目が疲れてる気もして。
(また戻すかもですが→もどしました…)
そして今年は、もっと短く書くように心がけます。





[2006年1月上旬]


1月5日(木)

田舎では、大掃除したり、おせちのお手伝いしたり、
紅白見たり、お宮参りにいったり、甥っ子と凧上げに行ったり、
すごく普通の、
でもすごく、かけがえのないお正月だった。

おみくじを引いたら、生まれて初めて「凶」だった。
一瞬かたまる。
で、しょうこりもなく「もう一回引いてみよ」
と引いたら「半吉(小吉みたいなものらしい)」だった。

で、私の実家のほうでまたお宮に行った時、
「まだ引くの」 と言われながらも、
またまた引いてみたら「吉」だった。
こんなに引いて意味あるのか…。
「だんだん、登り調子ということで(笑)」と納める。
気を引き締めていこう。

夜、東京に戻ってくる。
東京の電車は、無表情の人がぎっしりだ。
数日後には、私もその中に混ざっていく。


仕事で早く東京に戻ってたくにぞうと再会。
なななんんと、くにぞうが東京に戻る新幹線で、
隣の席の人が、
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」(12月下旬の日記をご参照ください)
を読んでたそうだ!
「うっそー、ほんとに?」 と盛り上がる。信じられない…。
こういうシンクロは、帆帆子さんの本によると、
いい兆候みたいなので、うれしい。






1月6日(木)

年賀状のお返事など。
カワハラから、宮沢賢治が実際に書いた手紙を集めた本、
「あたまの底のさびしい歌」(発行:港の人) が届いていた。
この本の絵をカワハラが描いている。
文字の中に絵が入り込んでいたり、空間が透明に見える、
大胆な、美しいレイアウト。
なにか、詩のように見える線。
とてもいい絵です。
表紙画像は、今、カワハラのHP「かわはらむ」の扉にあります。
ぜひご覧ください。





1月7日(土)

マッチ展に向けての制作。
ちまちまと画像のプリントアウトを切ったり、ハンコを押したり。
これが、どうなろうと、
こういうことをするのが、好きだということが嬉しい。







1月8日(日)

ずっとマッチ展の制作。

夜、「オーラの泉」の年末年始の録画を2本見る。
いやー、新庄選手って、すっごいオーラの持ち主で、
しかも気のやさしい、いい人なんだなあ。

「オーラの泉」 は、時間帯が早くなってからは、
毎回かかさず見ている、大好きな番組。
いつも美輪さんや、江原さんの言われることにヒントをもらったり、
すごい勉強になっている。
自分の性格的なことも、前世から来てるのかなあと思ったり。
そして今世の自分ではどうしようもないこともあるのだと思うと、
とても気が楽になる。

考えて、考えて、今の状況をすぐにどうにかしたいと、
もがく私のような人にとっては、
前世や守護霊さんの話は、
新しい考えを頭の中に生み出すのに、とても必要な話のように思う。
しかも、ちょうど今のタイミングで。

すべてのことは偶然ではなく意味があると、何度も教わる。
おふたりに会ってみたいなあ。
最初から感激して、泣くと思う。







1月9日(月)

引き続きマッチ展の制作。そして納品書などもつくる。
納品書のことでカワハラに質問があり、
年明けに初めて電話したので、つい長話。
それぞれの正月の出来事について。
お互い、いい感じだったです。

そして「魔法の言葉の本、すごいよくなかった?」とか、
帆帆子さんの言い方の過去完了形で、
「今年もいい年になりまして、ありがとうございました(笑)」 とか
言い合う。
今年もよろしゅうです。







1月10日(火)

くにぞうは、おにぎり4個とともにご出勤。
私は、できあがったマッチの撮影など。

マッチ、自分で、なんか、かわいいなあと思う(笑)。
こういうちいさいことで、
誰かを、自分を、たすけられたら、と思う。
ずっと。