2010年6月下旬

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。





[2010年6月下旬]




6月17日(木)

今日は、32度になるみたいなので、
押し入れから、扇風機を出す。
涼しい~。風があるって、いい。



買い物の後、近所の団地の空き地で、
クローバーを摘んで帰ろうとしていたら、
探したわけでもないのに、四つ葉を見つけてしまった。
わおーーー! 
たぶん、子供の時あったかな?という感じなので、人生2回目くらい?
すごく大きい葉で、すごく上のほうに出ていた。




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汗をかきかき、急いで帰って、
「くにぞう!」と見せる。
幸運、
ありがとう。



      ********




くにぞうは、一日中、ずーっと仕事をしていて、えらかった。
最近ずっと、そう。
夜、頭がクタクタになったようで、
とんかつ用に卵を溶いた皿を、食卓に運ぼうとしていた。




その夕飯。
とんかつ、昨日の肉ジャガ、ぬか漬け、茹でオクラ、モヤシのナムル、
買ってきた鉄火巻きと、貝の寿司。
(西友の、この鉄火巻きには、アミノ酸が入ってないことに気づき、
くにぞうでも鼻が詰まらないので、時たま買ってます)








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日記に、過去のNTT DATA の広告の話(10/2/25)を書いていたら、
元サン・アドの後輩の、蛭田君からメールをもらった。
「その時の詳しい事情がわかって、おもしろかったです」と。

あと「あおきみさんの日記を読むと、
僕の日常とあまりにもかけ離れていて、癒されます。
これからも楽しみにしています」
みたいなことも書いてあって、嬉しい。
そして、そうか、そうだろうなあ…と思う。

ひるちゃんは今、広告の第一線にいて、
毎日ものすごく働いているのだ。





地球の上の人は、
ひとりひとり、
とても
生きているうえの、できごとや、きもちが、
ちがう

私は、それがとても、興味深い。











6月18日(金)


くにぞうにおにぎりを持たせて、6時半に送り出した後、
眠いから、もうちょっと寝ようかな~などと思っていたら、
くにぞうから電話がかかってきて、
忘れ物をしたという!
学校の資料。


「持ってこれる?」というので、
もーーーー、あわくって、何…、何に着替える?
もうそんな時間ない、Tシャツで! とあと、上着をひっつかんで
タクシーで駅まで行き、電車に乗ったら、
こんな時に、何かの事故の余波で、徐行運転!!!
おーーーーまいごーーーーっど!



なるべく、じりじりしないように落ち着きつつ、
くにぞうとメールで連絡を取り、駅を降りてからの行き方とか聞く。
車内の他の人も、電話をかけて謝ったりしている。




       *******



そして駅から、走って校舎に行き、先生の控室に届ける。
電車が普通に運行していたら、なんとか間に合っていたのだが、
くにぞうは、タッチの差で教室に。

くにぞうから連絡を受けていたスタッフの方が、
親切に「お茶でもどうぞ」と言ってくださったのだが、
汗ダクだし、いえいえいえ…、ご迷惑かけまして、すいません!
と、ご挨拶して退散する。
職場の方に会うことになるとは、
せめて上着をひっつかんできてて、よかった…。



しかし、くにぞうの職場に来るのは初めてなので、緊張した…。
最初間違って、違う階に駆け上がったら、
開いていた扉の向こうに、別の先生の授業が見えて、
こんなところで、たくさんのしーんとした生徒を相手に
話ができるなんて、くにぞうは、すごいなあと思う。
いつも、いつも、ありがとう。




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出て、ほおおーーーっとして、
ちょっとスタバで、ひと休み。

それから、せっかく都心に来たので、
itonowa」に寄ることに。

当然すっぴんなので、デパートで化粧品のサンプルなどもらって、
できるかぎり、ととのえてから行く(笑)。


「itonowa」の前に着くと、
朝いちでも、もう外で待っていらっしゃる、お母さん方のグループがいた。
すごい人気だなー。
(渋谷さんに聞いたら、
満席で順番待ちになる時は、合羽橋など、近くで待ってもらっていて、
席が空いたら、携帯に連絡をもらえるのだそう)


今日、はじめて、玄米おにぎりのプレートを食べる。
おにぎりの握り具合が、
ほろっと手で包んだ感じで、 やさしく、感動的…。
チーズ入りのおにぎりとか、おーいしーー!

暑いから、ジンジャーエールにしようか、
温かいのにしようか、迷って、ホットを飲んだら、
滝のように汗が流れてしまった…(笑)。
いかん、いかん、外では自重せねば…。
しかし、ジンジャーが濃くて、おいしい。



一段落して、渋谷さんたちとお話したら、
お店に置いていただいている「ひとりがけの椅子」を席で読んで、
ぽろぽろ泣いてくださった方がいたそう…。
ただ感激する…。



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そのあと、
すぐ近くの「GARAGE」(itonowaさんの新しい展示スペース)へ。
渋谷さんは、ひとあし先に、こちらに移動されてて。

このスペースは、渋谷さんたちが、手づくりで改装された場所で、
ブログの10/6/12に写真が。
小さいスペースだけど、ほんとに味があって、かっこいい場所になっていた。

今日は、たぶんここの「こけらおとし」として、
河上智美さんのガラスの器の展覧会が。
素敵だったー。うっすらとした、色味がほんとにきれい。

こっちでも、渋谷さんと積もった話をしつつ、
迷いに迷って、小さい鉢のような器をひとつ買う。
そして「こっちとあっち(お店)で、ほんとに忙しいでしょうから、
体気をつけてくださいよ~」と言いつつ、おいとま。




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地元に戻って、スーパーにサバのいいのがあったので、
サバ味噌。
手順は、超手抜き。
フライパンに熱湯を沸かし、切った生姜と、サバの切り身を入れ、
霜降りっぽくなったら、
サバを取り出して、そのお湯をざっと捨て、
酒、みりん、味噌を入れて、しばしグツグツ煮て終わり。

けっこう強火で、ガーッと煮ると、すぐできる。
逆に弱火で、じわじわ煮ないのがコツなのでしょうね。








こっちも、手抜きの蒸し鶏。
ショウガだけあったので、同じくそのスライスと鶏を一枚、
ヒタヒタの水と、ビタクラフトにかけてしまう。





できたっぽくなったら、そのまま鍋の中に置いておく。
(取り出すと、パサッとするんだった、と本で読んだ気が)

ま、これでもなんとか、なりました。
レモンと醤油、ごま油とかかけて、野菜と一緒に食べました。
簡単なわりには、うまし。











6月19日(土)


クーラーの、フィルターの掃除をして、今年初めて除湿。
涼しい…。





ワールドカップ、第2戦のオランダ戦。

これ、くにぞうが仕事から帰ってくる頃に、
ちょうど試合が終わるか、終わらないかの頃で、
「駅で『やったー!』とか、言ってる若者がいたら、終わりだね…」
ということで、
また例によって、
なんとかi podで耳をふさいで、帰ってくるように指示。


しかも住宅地なんかで、
家の中から、「わーーー!!!」って言うかもしれないから、
駅からも、さびしいほうの道で帰ってくるように!
という指令を出し、
「今、○○駅、無事通過!」みたいなメールのレポートを着々と見つつ、
「あとちょっと、がんばって!」とか返信。



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私も、家にいたのだけど、
上の階の人が、サッカー好きみたいで、
歓声が聞こえた時があったので、家の中で、i pod(笑)!

そして、くにぞうがヘトヘトになって、無事帰宅したけど、
もしかしたら、まだ延長がある時間かもしれないから、
「あと10分待って!」
というようなやりとりを、
i podしたまま、ふたりで、ジェスチャーでやりとりする。

そして、ふたりとも音楽聞いてるから、
そのまま台所で夕飯の皿を運ぼうとしながら、向かい合って踊ったりしていて、
その状況がおかしくなって、笑いが止まらなかった…。
ここまでしなくてもいいですよね…(笑)。


そんなふうにして見たオランダ戦は、惜しくも1-0で負け。
キーパーの川島、いったん触ったのになあ…。
でも後でいろいろインタビューとか見ると、
シュートの軌道が変わったと言われてたり、
とにかく威力があるシュートだったみたいで、
スナイデルが上だったよう。

川島は、他の場面でも、ほんとによく防いでいるよね。
いっきに、気が抜けて、お風呂に入って寝る。






6月20日(日)


今年は、いつもの梅酒
(梅1キロに、三河みりんを、どぼどぼ一升注ぐだけ)
に加えて、
「梅サワー」もつくってみようと、ネットで簡単そうなレシピを検索。

甘味は全部、蜂蜜にしてみたかったんだけど、
ちょっと足りなかったので、洗双糖をカンで足す。







右が、梅サワー。
下に砂糖がたまっている。
ネットで見ても、砂糖が入るものは、けっこうこうなるらしい。
また明日、混ぜてみよう。
(混ぜなくてもいいのかも。
ネットだと、いろんな人の意見があって、よくわからない)




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去年の梅酒の、梅を出して食べると、
まったりとして、おいしい…!

時々出して、食べてたんだけど、
時間がたったほうが、
ぐーーーっとやわらかくて、しみてて、おいしいように感じる。
これって、みりんだけの甘さなのだよねえ。ゆたかな感じ。
うまいこと、いくなあ。







このガラスの器が、こないだ「itonowa」さんで買った、
河上智美さんの。
ちょっと、うねうねっと、表情のあるガラスで、
酢の物のとか、果物とか、何を入れても涼しげで、似合う。
ガラスなので、きれいにキープしたくて、
いちおう毎回拭いてから、しまっている。

今回は、くにぞうが勝手に梅を盛っていたので、
「お、きれいだね!」と写真を撮った。










6月21日(月)


梅サワーの瓶を開けたら、軽く、ボッとガス?が出た。
砂糖だけのは、わりと、こういう発酵の?ガスが出るみたいですね。
これ、ずーっと栓しておくと、どうなるんでしょうね…。
そして、瓶をゆすったり、菜ばしでかき混ぜていたら、砂糖は、溶けました。




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くにぞうが、昨日、一昨日と、
ぬるビールや、赤ワインのオレンジジュース割り、
梅酒のサイダー割りなどを飲みすぎて(氷は入ってないけど)、
調子が悪いと言って、朝から半身浴。
あがってから、温うどん(生姜たっぷり入り)。

そしたら、汗が滝のように出たので(当たり前…)、
「今お風呂入ったばかりなのに!」と言っていた。
で、
「てぬぐいで拭くと、さっぱりするよ」と
水に濡らして、上半身を拭くように言ったら、
「これ、いいな」と言って、
それからも、出掛ける前とか、
お風呂に入る時間はないけど、着替えたい時とか、やっています。





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ネットのニュースを見ていたら、
ワールドカップ、日本のゴールキーパー、楢崎のインタビューが出ていた。
それが、よかったので、以下、抜粋して引用してみます。
産経ニュース(2010.6.21)より





つい1カ月前までは日本不動の守護神。
ケガをしたわけでも、調子が悪いわけでもない。
先月のイングランド戦に出場機会を得た川島が
チャンスをものにした結果の“第2GK”という立場だ。

だが「複雑な気持ちは全くない」という。
「悔しさというより、自分たちはこのチームで
世界を相手に勝ち進んでいかないといけないから」。
頭にあるのは、チームの勝利だけだ。


だからこそ、試合に出られなくても真剣に調整を進める。
「僕らは試合に出ている選手と同じ意識でいないといけないし、
出たら同じようにできるよう、準備しないといけない」。
デンマークの特長も、個人的に映像を見てすべて頭に入れている。

川口を含め、日本のGK3人は、
ピッチ内では切磋琢磨(せっさたくま)し、
ピッチ外では一緒に散歩するなど仲が良い。
試合前には、互いに心から「がんばれ」と声をかけられる間柄だ。


「ずうずうしい考え方なんですが、
自分も試合に出て戦っていると思っているんです」。
楢崎は照れ笑いを浮かべた。

3人の中で最年少の川島が今、
正GKとして、安定したパフォーマンスを見せられているのも、
偉大な先輩2人が控えているからかもしれない。(記者:森本利優)



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「ずうずうしい考え方なんですが…」というところが、泣かせる。
このワールドカップこそは、
自分が正GKとして、やれると思っていたところへ、
こういう結果になって、ここまで言えるなんて。

今回のワールドカップは、控えの選手が、ほんとによく支えて、
みんな仲が良かったというのは、
このインタビューを読んでいても、よくわかる。


何かあった時、
楢崎のように考えて、行動したい。


精一杯やって、自分ののぞみどおりにならなかった時、
それを受け入れて、
その時できる、いちばんのことをしていきたい。

そういう人生は、たぶん、
味わい深いものだと思う。











6月22日(火)




衣替えを、少しやろうと思って、
3時間くらいやってたら、かなりできてました。
今あるものとか、出すものを着てみて、
どうもキツイとか、似合わないとか、
着ると、なんか気分がめいる…、みたいなものを処分。


「妙に役立つ…」の本にも書いたけど、
手に持って、うーんと悩むのと違って、
やっぱり着てみると、
「これ、絶対おかしいぞ…。着る時ないぞ…」
という納得する気持ちが生まれて、処分しやすいのです。


最近、「断捨離」(やましたひでこさん)の本を読んでから、
特に、衣類に関して、
1.「管理する洋服が少ないほど、自分がラク」
というのと、
2.「スカスカのタンスや、クローゼットに
物を出し入れするのは、ほんとうに気分がいい」
ということがわかりました。
(これ、すべてのものに通じてるはず)


キツキツのところに、
1年に1回着るか着ないか(たぶん着ない)のものを、
詰め込んで、また洗ったり、クリーニングに出したりして、
また詰め込むというのは、ほんとうにストレス…。

それなら、ほんとに着るものに、しぼって、
少なく持ったほうが、だんぜん、快感なのです。



私も、わかってても、
まだそうとう、道の途上なのですが、
その「スカスカで、気持ち良く出し入れできる感」は、
かなりの威力があって、
私のような人間でも、
「やっぱり、処分しよう! これなかったら、ここゆったり開けられるし」
と思わせてくれるものがあります。

ちょっとずつでも、変わっていっていると、
自分をほめたい気になります。












6月24日(木)

ワールドカップ、3戦目。
日本の決勝リーグ進出がかかった、デンマーク戦。

たしか前日の「すぽると」だったと思うが、
キャプテン長谷部が、「人生を賭けた戦いになる」と言っていた。


くにぞうが、朝6時半に仕事に出る日なので、
追っかけ再生で見れる時間を逆算して、4時半起き。

しかし12時に寝たのに、なんか気が張っていたのか、
3時20分くらいに勝手に目が覚め、
静かな中、試合中継が始まる3時半に、
上の階の人が、カーテンをシャーッと開ける音が、聞こえてきてしまった!
(マンションなんだけど、しーんとしてると、
窓の音が、伝わってくる時がある)





これは、やばい!!!
と、またそっから、i podで、耳をふさぎ、
今日仕事だから、起こすのはかわいそうなので、
「くにぞう、早く起きて~」と願いつつ、目覚ましが鳴るまで待つ。

4時半に無事くにぞうが起きたので、
そっから、大急ぎで観戦。
(自分の家で音を出していれば、上の歓声もほぼ聞こえない)



結果は、ご存知の通り、3-1で決勝進出!!!
いやー、すごかった…。本田と遠藤のFK。

後で、デンマーク国内を写したカメラが、
死んだような顔の人達を写していて、なんともかわいそうだったが、
こっちだって、必死なんで、ごめんなさい、という感じだ。

よく勝ったねえ…。
よかった。
玄米おにぎりとともに、くにぞうを送り出す。











6月25日(金)

ワイドショーが、何度も何度も、
歓喜の瞬間をやっているのを、はしごして録画。
初戦の時に続いて、テレビの中の人も、
みんな、ほんとによかった…という顔。
元々サッカーに詳しい人達の、嬉しそうな顔を見るのが、楽しい。




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夕飯にポテサラをつくろうと思って、
例の「まほうなべ」で、じゃがいもを茹でる。

皮付きのまま、ちょっと沸騰させ、保温釜に、ポンッ。

これは、やりすぎても、大丈夫だろうという読みから、
しばらく、ほっておいて、
あ、と思い出した時に開け、
竹串を刺してみたら、よさそうなので、
あげて、ペーパータオルで皮をむいていく。
(むいたところ↓)
きれい~。おいしそう…。






このじゃがいもで、つくったポテサラ。
やっぱりまるごと茹でたほうが、おいしかった気がします。





一度に茹でておくと、
次の日、輪切りにして、ソテーしたり、いろいろ使えますね。
こういうイモ類を茹でる時、「まほうなべ」、すごく役立つかも。










6月26日(土)

こないだの衣替えの続きで、
タンスの中も、あれこれ見て処分する。

もっと、いっぱい、なくなるといいんだけど、
まだ持っているものも多々あり。
ま、ちょっとずつ…。

くにぞうも、自分の衣類をだいぶ、処分していた。
くにぞうのほうが、判断が早い。



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楽天は、今年は、なんか調子が出ずに、
(去年も最初はそうだが)
ついに日ハムに抜かれて、今日から最下位です…。
はあああああーーーーーーーーーー。









6月28日(月)


明日、大学の時の女友達の家に行くので、
こないだ真美さんに習った
スコーンと、ジャムをつくってみることにする。


材料を計りまして、
(あ、柳宗理のボウルをネットで買ったことを、
私、日記に書きましたか…?  と聞かれても…(笑)
形が美しくて、深めなので、使いやすいようです!)








今回、両方のタイプのスコーンを、復習してつくってみることにする。
まず、牛乳、卵分が多いもの。
お~~~~、けっこう、できたんじゃないのおおお?
型が広いので、薄いけど。









こっちは、スコーン型で抜くほう。
がっ! どう見ても、あの時より、さらに薄くのばしてしまっている…。
なぜ?!、私!
次回は、もっと厚く!








なので、もっと薄いものができてしまったー(笑)。
でも、いいか!
とにかく、ちゃんと焼きあがってきたので、感激だああー。










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続いて、ジャム。
これは、5日くらい前に買ってきた時のプラム。
(あとで真美さんにメールしたら、プラムにもいろんな種類があるそうです)





最初、こんな色なのか…、と思って、
ただ室内に置いといたら、追熟して、こんなにも赤く変わるのでした!
(ボケてて、すいません…)





私、プラムって、今まで買ったことなくて、
そのまま食べてみても、けっこうおいしいのですね。
すごくすっぱいイメージがあって。来年は、もっと買ってみたい。







で、ジャムづくり。
真美さんに、
「家庭用だったら、刻んで、きび砂糖で煮るので大丈夫ですよー」
ということだけは伺ってて、
自分流に、皮ごとただ刻んだものを、煮てみましたら、
(水気は入れなくて、水が出てくる)






ちょっと夜なので、よく色がわかりませんが、
私なりには、すごくよく、できました!







種の部分は、のぞいて、友達ふたりのおみやげに。
(自分では、そのまま種の周りも食べる…笑)




いちおう、なんとなく、お皿に盛ってみる(笑)。




いいじゃないですか~。初心者としては、上出来…。
生クリームを買い忘れたけど、おいしかった!











6月29日(火)

友達の家で、お昼をごちそうになる。
煮豚とか、おいしかった~!

友達も、チーズケーキをつくってくれていて、
一緒に、スコーンとジャムも食べる。

「スコーン大好きなの~。おいしいよー!」とか、
「やわらかいのほうのも、両方いいねー! すごーい!」とか、
と言ってもらって、嬉しかった…。

若い時から、こういうことをして、ほめてもらったら、
お菓子作りが好きな女子になったりするのかなー、と思う。

ほめるって、ほんとにすばらしい、伸ばす行為だ。

夕方まで、いろんな話をして、
久々に、大学生になった息子さん(かっこいい!)
が帰ってきたところで、おいとま。





      ***********




ワールドカップ、決勝トーナメント。
涙のPK負けとなってしまった、パラグアイ戦。

神様は、駒野に、どれだけのものを背負わせるのだろう…。

でも、帰国後のインタビューを見たりしていて、
こういうとき、どうするか、ということを
たったひとりで背負って、
日本全国に見せるという役目で、
それが出来る人だから、そういう運命だったんだろうなあ、と思う。

それでも、やっぱり個人的には、PK反対だ。
「ルーレットのようなものだから」とか、
「もうあれは、運だから。誰が悪いわけでもない」
とみんな、言ってて、
そんなもので、あんな大事なことを、決めないでほしい。





で、考えて、くにぞうに
「あのさあ、これ以上の延長戦は疲れてできないし、
もう日程もずらせない、って言うんだったら、
コーナーキック3本ずつとかは? 
責任が分散されるよ。FIFAに言っとこうか?」
と言ったら、
「はいはい…」と流された。
でも、それも必死すぎて、
ケガ人とか、レッドカードが死ぬほど、出そうだよね…。


でもオシムさんも、PKの廃止を提言したらしい。
意見が、一致。

今の制度を続けるというのは、
事を、ドラマチックにしたいのだろうか。
このほうが、心に一生のヒビを残すことは間違いない。
バッジオのとか、忘れられないし。



    *********



そして。
PKで負けた後、岡ちゃんが、インタビュアーに
「史上初の快挙とはなりませんでしたが、
日本サッカー界、新たなステージに入っていった、
そんな印象もあると思うんですが」
と聞かれ、
「まあちょっと今、
日本のサッカー界のことまで考える余裕ないんで、申し訳ないですけど」
と去っていったのと対照的に、

ドイツのブンデスリーガでプレーしている
キャプテン長谷部が、
最後にぜひ言わせてくれ、という感じでマイクに向かって、
「ほとんどの選手が、Jリーグでプレーしてるんで、
そっちのほうにぜひ足を運んで、盛り上げてもらいたいなと思います」
と言っていたのに、感動する…。


岡ちゃんは、監督として、この試合にかけていて、
きっと頭が真っ白だったんだろうけど、
もう俺、終わったから、という感じがして、子供っぽく思えた。



長谷部は、急にキャプテンをまかされて、
一度は中澤に返そうとしたらしいけど、
キャプテンとして、すごく、よくやったのではないか。










6月30日(水)

くにぞうと、無印で待ち合わせして、バーゲンを物色。
夏なので、当然長袖シャツはあまりなくて、
Tシャツを何枚か買う。

家で汗をかく度合いが進んだので、
私もTシャツがたくさん必要になってきて。

しかし、うはうはと買って、
衣類を増やさないようにもしないといけない。
難しいところだ…。
(買う時に、しまう場所を想像して!)


天然素材とかにこだわるので、
買う時は、
「お!これ買っておかないと…!」と思ってしまうからねえ。
で、実際そうだったりもするし。

ま、持ちすぎた場合の、
処分を早くする、ということなのでしょうね。
少しずつ、わかってきているから、よしとする。