2008年6月

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。




[2008年6月]


6月1日(日)

家で、くにぞうとダービー観戦。

パドックで、一番人気のディープスカイが、
一頭だけ抜けて、
落ち着きと風格があるような気がして、単勝と馬連総流し100円。
皐月賞の時、黒ピカでかわいいと思ったが、 9着だった
スマイルジャックからも、馬連総流し100円。

返し馬も見て、
くにぞうに、「やっぱりディープスカイがいいと思う」と言って、
ディープスカイの馬単総流しも100円追加。
スマイルジャックや、あと数頭もからめ、馬連ボックスも100円。

いよいよ、レース。最後の直線!
スマイルジャックが抜け出して、うおおおおおーー!と思っていたら、
大外から、ディープスカイが、一気にごぼうぬき!
強い! めちゃくちゃ。

「すごい! 当たったー」と私。
2着スマイルジャックの人気がなくて、
馬連13270円×2、馬単17560円、単勝360円=合計44460円!
急いで携帯(JRAの購入サイト)を確認すると、ほんとに増えていた。
「やったあー、すごーい!!!」とばんざい! くにぞうともがっちり握手!
くにぞうは、おはずれのようでしたが(笑)。




去年のダービーのパドックで、
ウオッカがいいと思ったのに、複勝だけで、総流しせず、
そしたら万馬券だったので、今年はよかったです…。
私、いいと思った馬がからんで、外れるのがいやなので、たいてい総流しだ。

四位騎手は、ウオッカに続いて、ダービー二連覇。
ディープスカイは、
好きだったディープインパクトとセイウンスカイの
合作みたいな名前(勝手に決めてる…)で、いいよねー。

1999年、スペシャルウィークが勝って、セイウンスカイが3着の
春の天皇賞の日に、私たち、結婚式だったのですわ。
スペシャルウィークも好きだったから、いいけど。
スカイに勝ってほしかった…。
のめりこんでいた時の記憶は、他の何とも取り換えられない。









6月2日(月)

味噌のカメの中をのぞいてみたら、カビなし!
いやっほう。いいぞー、ありがとう。
もうサラシが乾いていたので、また焼酎をサラシに含ませて、紙蓋を閉める。


写真は、夕飯のビタクラフト鍋の中。
いつもの出汁に、豚肉、大根、塩、コショーでしばし煮て、
最後にクシ切りのトマト、ルッコラを入れたスープ。おいしかったです!
夏は、塩味のスープにあっさり野菜を入れるの、いいように思います。





あとは、くにぞうがつくってくれた「カツオのたたき」なども。
フォークで、ぐさっと細長いカツオの柵を2ケ所刺し、
直火の上にかざして、表面をあぶります。(私の仕事)
それを切って、
にんにく、しょうが、あさつき、タマネギ、レモン汁、醤油を
たっぷり上からかけて、できあがり。
私は、冷えとりが長くなってから、
生魚に反応し、冷えて、くだりやすいので、少なめに。
こんな時も、あったかいスープがあるとちょうどいいです。








6月3日(火)

友人の女性が、私と同じ星読みのサイト「筋トレ」を見ていたと、
私の日記を見て、メールをくれたので、びっくり!
こんなことってあるんですね。
いいものって、口コミで広まっているのだなあ。

彼女は、私の冷えとりの本も、いいから、とお友達に勧めてくれたり、
精神的な本も、読んでみたいから教えて~、と言ってもらったり、
私は、日記を書くはげみになったり、ものすごく勇気づけられているのだ。

また彼女は、いつも回りの人のことを考えていて、心配りのできる人。
だから、ふと思うけど、
その人だから、と見込まれて、
天から課せられる事柄があるかもしれないけど、
今も、これからも、きっとすごくいい人生だと思う。


そういえば、
人生で、何か大きい困難がある人は、天から見込まれて、
「これを越えていけるでしょう、
そうすれば、世の役にたったり、誰かのお手本や勇気となるでしょう」
と思われて、そういうことになっているのだと、
いろんな精神的な本を読んで、思うようになりました。








6月6日(金)

ちょっと写真ぼけてますが、昆布の炊いたの。
出汁を取った後のものを、細く刻んで、
ビタクラフトにて、お酢と醤油、みりんでしばし煮る方式で。
細く刻むと、早く煮えます。

出汁の後の昆布も、たくさんたまると、もう食べ切れないので、
煮るのも、ほどほどにしている。
出汁を取っただけで、もう役目も果たしているし、
それが強迫観念みたいになるとイヤなので。

時々こうやって煮ると、すごくおいしい。




6月7日(土)

午前中、原稿送信。


男子バレーが、16年振りにオリンピックに出場決定!
私、中学、高校と、どっぷり6年、田舎の弱いバレー部だったので、
昔からテレビでちらちら見てたのだが、
男子は、ガッツのある女子に比べて、ふがいない感じがして、
リードしながら、最後に負けたりすると、
あー、また、と思うので、あまり見てなかった。

でも、今年は強いね! 
もし今日負けても、最終の相手が弱くて勝てるから、
まあ明日かな、と思って見てたら、
世界ランキング6位のアルゼンチン(日本は12位)にフルセットでせり勝って!
今日オリンピックを決めた!

床に大の字で突っ伏す監督はどうかと思うが、
キャプテン荻野が、涙で、よかったねえ…。

女子もメグちゃんや、木村沙織が、さらに度胸と技量をつけて、
大人になったー、強くなったー、という感じ。
女子は、みんな肩入れしたくなる選手ばかりだ。

たまに生で必死で見てる時は、
元バレー部だからか、「打て打て!」とか、
「行け!」とか、「ああ~」とか、どうしても、声が出る。
ブロックを決めた時は、「おしっ!」とガッツポーズ! 
そんな切迫した場面で、「最終セットは何点取ればいいの?」とか
くにぞうが言ってくるので、相手にしてられない(笑)。

オリンピックは、なんとか、いい結果になってほしいな。








6月8日(日)

引っ越ししてから、初めて川原宅へ。
古いマンションで、細かい部分のつくりが微妙にかわいく、
「クウネル」に出てくるようなおうちだ。(彼女、前に出ていますが)

畳は、川原とお友達の手によって、全部板に張り替えてあり、すごいです!
その経過は、こちらにも。↓
川原が連載している「アトリエだより」の「VOL.5」

ペンキ塗りも、かなり熟練して、やっていた。
窓がすごく大きく、風通しがよくて、気持ちがいい。
人はやはり、その人に似ている家に住んでいる、と思う。

しばし話をしてから、真剣に仕事の打ち合わせ。
会社じゃなく、家で打ち合わせできるので、ありがたい。
会社の人も、こういうの、
なんらかのかたちで取り入れられないのかな、と思ったりする。
いつもと違う、ゆったりした場所で考えるって、いいですよね。








6月9日(月)

昼、英語のレッスン。
先生が、宿題への添削も、「これは違う」じゃなく、
「こう言ったほうがいいかも」みたいに言ってくれるので、嬉しい。
ほんと、教え方が上手だなー。感謝。



夜。くにぞうが茹でた、たぶん全粒紛のパスタに、
こないだ買って、冷凍庫にほうりこんでおいた
にんじんの葉をパラパラふりかけてみた。

近所の販売所で売ってたのが、葉付きのにんじんだったので、
どうしよう、とまたネットで検索してたら、
そのまま冷凍して、凍ったまま、ビニール袋の上から手で細かく崩し、
お料理に入れるというのがあったので。
なんとなく風味が出て、彩りにもなって、いい感じです。
保存もラクだし。全体は、にんにく塩味。











6月11日(水)

夕飯の一品。
しょうが焼き用の豚肉だったのだけど、
なんか少しでもさっぱりしたくて、
鍋に5ミリくらいの少しのお湯で、両面をさっと茹でて、もう冷やさずお皿へ。
タマネギ、シャンツァイ(これも野菜販売所にあった)をのせ、
ごま油、酢、醤油、レモン、スリゴマ、にんにくを混ぜたタレをかけて。
ちょっと分厚いお肉でも、おいし!
くにぞうもうなっていた。
シャンツァイが、スーパーなどでも、ポピュラーになるといいが。











6月13日(金)

自然食品のお店に、梅とらっきょを申し込んだのに、
また八百屋に梅があったので、じーっと見て、買う。
(いろんな種類で、試してみたく)
去年3kg漬けたのだけど、もうほとんどないので、
今年は4kgは漬けねばなるまい、と思って。

紀州の南高梅と、写真のは、茨木の梅だそうだ。
追熟させるので、段ボールに。
日を追って熟すごとに、部屋の中にいい匂いが漂う。
毎年、ほんとうにうっとり。
このフレグランスがあったら、買いたいくらい。











6月14日(土)

昨日に続いて、急にらっきょも買ってくる。
切り始めたら、かなり小振りだった。いいかも。
今年は、去年のお義母さんの助言
(皮が固いので、外をもう一皮剥いたほうがいい) にしたがって、
せっせと剥くが、意外とたいへん。最後には爪のところが、痛くなった。
が、下漬けしない、甘酢を注ぐ方式のほうで、完了!
うーん、達成感。




味噌は、またカビなし! やったー。このまま、夏もいけるのか。
またサラシに、焼酎を補充。






6月15日(日)

嵐のコンサート「Dream-A-live」を見に、東京ドームへ。
今日が、ツアーの激戦中の激戦日だったらしく、
駅の回りで、「チケット求む」のカードを持って、
せつなそうに立っている女の子の多いこと…。

本日は、今年からファンのお友達と、私、くにぞうとの並びで(笑)。
いやー、今年のセットは、すごかったですね~。
ビジョンも急に大きく、明るくなって、予算倍増という感じ。
そして、なに、あの、馬車やらに乗ったパレードは!!!
王子様だよ~。

そして、5人の宙吊りー! 高! 
4人は、その吊られた状態で、ぐるぐる前回りのように回ったりしてるのに、
こわいから、微動だにしない翔君、かわいい…。
後でミュージック・ステーションで話を聞いたら、
「こわいんなら、ひとりで下にいてもいい」みたいに言われたようだけど、
さすがに、それもきついですよねー(笑)。
タモさんは、「俺それでもいい」みたいに言ってた(笑)。

あー、しかし、好きな曲もたっぷりやってくれて、衣装もかわいく、堪能…。
大宮SKも見れたし、会場全体で、ニノに「ハッピーバースデー」を歌ったり。
若いファンのみなさんは、必死でかわいいなあ。
で、アンコールに「五里霧中」! やったー!

その後、打ち上げというか、ごはんを食べに。
初コンの感想が熱いぞ! 昔の自分を思い出すわ。
でも人生、たまには我を忘れるくらい、楽しいことをしないと、ね!




6月16日(月)

「ゆるゆる冷えとり日記」にも書きましたが、
「新しょうがのはちみつ漬け」をつくる。
「foodmood」のなかしましほさんが、
雑誌「ホーム スウィート クラフト」vol.3で、
藤田ゆみさんが連載されてるミニブックに書かれてたので。

たぶん薄く切れない、とふんで、 スライサーで切ってしまう私。
過去2年つくった甘酢漬けは、ここから、茹でたりするのだが、
はちみつ漬けは、切って、漬けるだけなので、簡単だ~!
いいこと教えてもらったなあ。
できあがった瓶は、冷蔵庫に保存だそうだ。





翌日から、紅茶に入れてみたら、
しょうが蜂蜜紅茶が、一瞬にできて、感動…。
いちいちしょうがをすり下ろさなくていいのは、いいねー。
スライサーで薄く切ったので、
紅茶の中に入っているしょうがも、ぱくぱく食べたり(笑)。
ミルクティでも大丈夫。
新しょうがだから、柔らかくて、食べれるんだろうなあ。
簡単だし、また追加でつくろう。



         **************



午後、本の打ち合わせに。
編集の方が、今、同時に5冊くらいの本を担当されてる!そうで、
すごく忙しそうだ。
私なら、完全に泣いているだろう。
同時にいろんなことができる人って、才能ですよね。
私は、同時にいろんなことがあると、
心がざわざわして、いつも緊張してる感じになりそう。


少し前に買った、かわしまよう子ちゃんの「草手帖」(ポプラ社)を
電車の行き帰りで開いたら、ものすごくよかった。

私も小さい頃、田舎で育ったので、知ってる花が多くて、
ページを開くたびに、
わー、これ好きー、わー、これもあったねー、とか思う。
そして見たことはあるのに、名前も何も知らない花も多く、
それについての由来や、解説に加え、
よう子ちゃんならではの、その花に出会った時の印象や、
花が好きでずっと見てきた人だとわかる目線の文章が、
ちょこんと書かれていて、すばらしい。

よう子ちゃん自らが撮影した、草花の写真もすごくよくて、
お名前を聞いたことのある「ブルーマーク」の菊地さんのデザインもよく、
かわいく、独特で、実質的で、いい本だなあと思った。
草花が好きな方は、ぜひ。

また今、よう子ちゃんは、埼玉県立近代美術館で展覧会中だ。
丸木スマさんの絵もすごいみたいなので、お近くの方は、ぜひ。









6月17日(火)

新しょうがの甘酢漬け
(初年度日記06/6/3に、多少つくり方の写真あります)と、
梅の仕込み作業。

こないだから追熟させてる梅に、茶色い点々も出てきて、
もうそろそろやらないとやばいだろう、ということで、急ぎでやる。

梅も、06年からやっているので、多少こちら(日記06/6/15)に写真が。
洗って、ヘタを取り、水気をとって、塩と焼酎で瓶へ。3キロ分。

茶色くて、使えそうもない梅は分けておいて、
悪いところを包丁で取り除き、梅ジャムもどきに。
今年は、茶色くなるのが多かったなあ。運ぶ途中で傷ついてるのか?
もうそのまま洗双糖を入れて、ル・クルーゼで煮るだけ…。
甘さはすごく、少なめにする。写真は、鍋の中。





そして種も取らずに、瓶へ(笑)。




こんなでも、そのまま、すくって食べたりすると、ほんとおいしい。
ほんとにいい香りと爽やかな酸味。
種は、その都度出す(笑)。
梅干しが面倒な方は、これだけでも、いいかもですよ。



しかし梅3キロ分の塩漬けと、梅ジャムと、
新しょうがの甘酢漬け3パック分くらいやって、どっと疲れてしまった…。
作業自体は簡単なのだけど、瓶の消毒とか、けっこう気を使ったりして。
こういうの、なるべくいっぺんにやらないように、分散させねば。
疲れて、夕方ちょっと横になる。
状況をメールしたら、くにぞうが仕事帰りに、
焼き鳥、お刺し身、ポテトサラダなど、いろいろ買ってきてくれた。
あと茹で野菜とか、漬け物で夕飯。








6月18日(水)

朝起きたら、元気だったので、らっきょを2kg分やる。
昨日届いたのだが、置いておくと、どんどん芽が出てくるので。

1kgは、甘酢に漬ける方式。
1kgは酢水と塩で下漬けして、1週間くらいしたら本漬けする、
義母に習ったやり方。

らっきょも、3年目になる。
初年度の模様は、日記(06/6/18)に。
お酢の保存食は、ずっと持つし、おかずが足りない時に、ほんと便利です!




         ****************



夜、スマップ剛君の映画、
「山のあなた 徳一の恋」をくにぞうと見にいく。
清水宏という監督さんが1938年につくった『按摩と女』という映画の
リメークではなく、完全カヴァーだそうだ。
なので、セリフの言い回しから、アングル、セット、風景まで、
ほんとにそっくり(後でテレビの番宣を見た)。

石井監督は、この映画がいいので、
高画質、高音質のフルカラーで残しておきたかったそうだ。
ほんとのところ、昔の映画の話ってどうなのかなあ、と思いつつ、
見たら、すごくよかった。

あの美しい山の風景の中で、淡々とすすむ物語。
誰もあまり、本心を語ったりしないんだけど、心に残る。
按摩役で、ほのかな恋心を抱く剛君、
ふたりで走っていくシーンが、すごくよかったなあ。
相手役のマイコさんは、モデルさんで、演技はこれが初めてのよう。
すごくこの時代に合っている喋りとたたずまいで、よかった。

なんか、こんな映画だと思わなかったので、
もっとCMで切り取る部分があったのではないか、と思ってしまった。
くにぞうも、すごくいいねと言っていた。
ほんとにのんびり、癒される感じ。









6月19日(木)


ヨガの後、数人で玄米定食が食べられるお店で、おしゃべり。
夫婦の話で、ウチの場合、家事はこうなってるとか、
違いや共通点を聞くと、すごく参考になるし、おもしろい。
夫婦って、ほんとうにいろいろだ。

家に帰って、仕事中、
ちょっとお茶が足りないなー、と思ったとたんに、
CDから、「君がたりな~い」(嵐/フラッシュバック)。
あの手、この手で、シンクロ。笑う。







6月20日(金)


夜、この間「クロワッサン」に載っていた
内田真美さんのやり方を真似て、
買ってきたごぼうを全部、いっぺんにスライスして茹でてみた。
うちだと、よくごぼう1本だけ調理して、
もう1本がずっと残って、カサカサになってることが多かったのだけど、
こうやって、最初に全部茹でたりしておけばいいわけだ。
すぐ茹でたら、そのままでもすごく柔らかくて、おいしかった!

その日は、いんげんと一緒に胡麻味噌和えみたいな感じに。
残りはタッパー(ちょっと写真ボケてました)に入れて、
明日違うものにしよう。
いい感じです~。











6月23日(月)

国立の「アグレアブル ミュゼ」での
平岩夏野さんの展覧会にすべりこみ。
展示スペースもちょっと広くなっていて、
夏野さんの服の気持ちよさに合っているようだった。

柏木江里子さんとも、そこのカフェで待ち合わせ。
おなかが空いてたので、ハンバーグサンドを頼む。
カフェオレともども、すごくおいしい。

そこから「国立本店」に移動して、
江里子さんが参加している「てぬぐいカフェ」へ。
手ぬぐいって、どれもかわいいですよねえ。
ショップのメンバーの方と、しばしお話。
国立は駅がずっと工事していて、
完成したら、こっちのほうにも出入り口ができるそうだ。
いったい、いつ頃なんだろう。







6月24日(火)

夕飯の一部。くにぞうが買ってきたくじらとイカの刺し身。
ちょっと多かったので、半分さっとソテーしてみた。
これがまた、うま!

イカってソテーすると、
固いのと、柔らかいのと、完全に分かれる気がしてますが、
いつも、焼いてみるまでわからない。種類で?











6月25日(水)

夕方、原稿を送信。

夜。なんだか急に、「麻婆豆腐もどき」をつくりたくなって、つくる。
よく豆板醤に化学調味料が入っているので、
なかなかこういうのつくらなかったけど、
ナチュラルハウスとかで売っていたので、それを使って。

ひき肉と長ねぎを炒め、
しょうが、にんにく、味噌、みりん、豆板醤、ケチャップ少しで、
ソースにする。片栗粉は省略。
ま、肉味噌炒めみたいな感じですね。
最後に豆腐を入れて、そろりと混ぜるだけ。







が、これが、おいしくて! ふたりでガツガツ。
私、とうもろこしを1本茹でてたのも食べたし、他の野菜もあったし、
でも最後にはどーしてもご飯にかけたい、と思って、
玄米ご飯をチンして、のっけたり。ご飯にかけるの最高~!
が、完全に食べ過ぎたー。
これ、つくる時は他のおかずはひかえよう、と言い合う。








6月26日(木)

ヨガで、華順先生が、
「体の調子、何かありますか?」とやさしく聞いてくれたので、
「食べ過ぎました…(笑)」と言うと、「珍しいですねー」と。
ほんと最近、わりと早くおなか一杯になるので。

消火器を助ける、ねじり系のポーズを多くしてもらう。
後で、「昨日の食べ過ぎの元は、麻婆豆腐もどきだった」と言うと、
「うちも!」と華順さん。おお。




6月27日(金)

大学時代の女友達2人と久々にお昼。
和食のお弁当が出てくるお店で、おいしかったなあ…。
前会った時、ふたりが、とんとカラオケに行ってない、と言ってたので、
その後、予約したカラオケに。
「あのドラマの曲ってなんだっけ…」
「あ、これ家の娘が好きな歌だ」とか言いつつ、ふたりとも上手。
楽しかったみたいなので、よかった!
子供がカラオケに行きたい気持ちもわかった、とか言っていた。

その後、ひとりの友達の家に移動して、お茶。
ふたりともお子さんが大きいので、
進路とか、もう数年後には、社会に出たり。 なんかすごいなあと思う。
ふたりとも、ちゃんとお母さんで、
お弁当も何年もつくり続けていたりして、ほんとうにえらい。
喋りすぎて、遅くに帰る。



       **************



帰って、晩ご飯。
豚肉を塩コショーで、魚焼きグリルで、ただ焼いたもの。
ぬか漬け、焼きなす、とうもろこし…。
もうちょっと茹で野菜とかあったと思うけど、なんだったか。

私、年々とうもろこしが好きになるみたいだ。
子どもの頃から好きではあったが。
ここ数年、夏の夕飯に一本茹でて、むしゃむしゃ食べている。
旬だし、簡単だし、油も使わないし、いちおう豆だし。
ビタクラフトなら、お湯も数センチで、すぐ茹だる。途中でひっくり返して。

くにぞうは枝豆のほうが好きなので、分かれたり。
新鮮な、ゆで立てのとうもろこしほど、おいしいものはないなと思う。
いや、ちゃんと考えたら、いろいろあるけど(笑)。











6月28日(土)

この頃、川原とよく週末に打ち合わせ。
あの方もすごくお忙しいので、なかなか予定が合わないのだ。
今日はうちで、だったので、
仕事に出掛けのくにぞうが紅茶を入れてくれた。

まゆちんが、いつも、
くにぞうのお茶が、おいしい、おいしい、と言ってくれるので、
出して、ほめられたいようで、蜂蜜入りミルクティを出してくれた。
案の定、ほめてもらって、ご満悦。

紅茶にちょっと蜂蜜を入れると、
お菓子はなくても、満足できることが多いね、という話になった。
体が変わったせいも、多いにあるだろうが。
甘いものも、ほのかに甘いのが、好きになってきた。






6月30日(月)

午前中、いろいろと原稿等、送信。
午後、髪を切りに。
首のところに髪があると、すごく暑いので、ばっさり切ってもらった。


その後、おなかがすいたので、喫茶店でお茶とパン。
帰りに微妙に気持ち悪くなる。なんだろう。パンの脂分?
なかなか外でふらっと食べれるところが、少なくなるなあ。
まあ、感謝して、出せばいいのよ。