2008年4月

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。




[2008年4月]



4月1日(火)

原稿や、直しや、校正や、仕事は続く。
J-WAVEを聞いていたら、ラジオでもシンクロが。
パソコンで「みどり」と打った瞬間、
大国魂神社のことが話題で「緑…」と。
おお。

J-WAVE「BOOM TOWN」のクリス智子さん、
聞いてるだけで、明るい気持ちになるし、なごむので、すごく好き。
一度だけ、「リンカラン」の取材でライターとして
クリスさんが経絡指圧を受けられる取材に同行したのだけど、
ほんとに気さくで、ラジオのまんまで、いい感じの方でした!
声って、けっこう、その人に似てますよね。








4月3日(木)

ずっと仕事。
やっぱり、今年は花粉症のくしゃみや鼻水が少ない気がするけど、
どうなんだろう。来年の様子を見よう。
いつも桜が散った頃、なんとなく終了です。
いずれにせよ、今年も出してくれてありがとう、カラダさん。







4月4日(金)

仕事を送信してから、くにぞうと少し散り始めた桜を見に散歩へ。
毎年一回は見に行くことにしているので、散らないうちにと。
桜って、ほんとにきれいだな。
道には、花びらの吹きだまりができていた。








仕事続きで、かなり疲弊していたので、
なんとなく川原に電話したら、ちょうど今日の夜ならキリがよく、
同じような気持ちだったというので(最近電話するとこういうことが多い)、
ご飯食べることに。

調べたイタリアンに行ったら、
キャンドルが灯ってるような大人っぽい場所で、何もかもおいしく、
お店の人の対応もすばらしく、「めちゃくちゃついてるね!」と話す。
なんだかんだでしばらく会ってなかったので、話がたまっていて、
40代の女らしく、大人っぽくお話。
「いやー、こういうことがしたかった!」という感じでした。

それから、まだ気分転換が足りない!ということで、カラオケに。
今度カラオケの会があるので、その下調べもかねて。
禁煙ルームで、けっこうきれいなところでした。
あー、発散しましたねー。歌うのけっこう、好きですねー。
声出すって、健康にすごくいいと思います。

別れ際、「今日はお忙しいところを引っ張り出して、
おつきあいいただき、ありがとうございました(笑)」
と言いつつ、「またがんばろー」と別れる。







4月5日(土)

起きたら、久々に気分すっきり! いい!
体も、なんか、すっきりしてる感じ。
気分転換って、すごい!と改めて思う。
甘くみないで、時々、早めに取り入れよう。



          **************


昨日の朝日新聞の朝刊(08/4/4)に、
「80点取った高校生におまけするコロッケ店主」
という話が、紹介されていた。
岐阜県、御嵩町の森島豊さん(79歳)。
近くの高校の先生が、生徒が勉強しない、と嘆くので、
6年前から、80点以上のテストを持って買いにきた生徒に、
1枚でコロッケを2個おまけしてるのだそう。
一緒に来た子が寂しそうにしていると、
「がんばれや」とその子にもおまけするのだって。
今までのおまけの最多は、20個。

18年前からコロッケは1個40円。
黒こしょうの利いたピリ辛味で、客が絶えないと。

店を継ぐはずの長男は、20年前に交通事故で32歳で亡くなり、
最愛の妻にも7年前に先立たれている。
自身もガンで、胃と大腸を切除。店は一代でたたむつもりだそう。

日本新聞協会に寄せられた「読んで幸せになった」記事1万点から、
07年度の「ハッピーニュースパーソン」に選ばれ、
3日に表彰されたと書かれていた。
「開店から40年以上。 私こそ、お客さんから幸せをもらってきた」と森島さん。


その記事の中の写真で、
コロッケを差し出している、しわしわの笑顔が、
ほんとに、ほんとにいいのだ。
こんな顔になってから、死にたい。

誰にだって、
自分の考え方ひとつで、大きなことじゃなくても、
誰かや、家族や、世の中のためになることができるのだと
森島さんが教えてくれる。
私もそうなりたいな。
全然真面目に読んでないけど、
新聞はもっとこういう記事を載せてくださいよー。








4月6日(日)



たしか2年ほど前に
私のHPにおたよりくださった方から教えていただいた
筋トレ」という占い(星の運行を読む)のサイトを、ずっと見ています。
占い、とか、当たる、とかそういう観点じゃなくて、
なんかこのサイト主催の石井ゆかりさんの言葉がすごくよくて。
しかも言い切りじゃなく、暗喩みたいな言葉なので、
はっとしたり、自分の中でこういうことかなと考えてみたりする。


その石井さんが、3カ月お休みを取る、と書かれていたのに、
今気がつき、その理由(ラブレター:08/3/13の日記)と、
それに対するファンの人の声をちらちら見ていたら、
このサイトを楽しみにしていらっしゃる人達の声が多くて、熱くて、
なんか泣きそうになった。
石井さんの気持ちが、こんなに、みんなにすごく届いている。
こういうサイトこそ、やる意味があるなと思います。


ほんと、毎週の週報を12星座分書くだけでも、すごい分量なのに、
そのほかにも、さらにいろんな場所で書いたり、他の活動があるようで、
私、お会いしたこともないけど、「もっと存分に休んでください!」
という気持ち。

私が「ここ、すごいよー!」と話してから、
川原もよく見てるらしく、後でその石井さんのお休みの話になって、
「3ケ月でいいのか?」「もっとたっぷりお休みしたらいいのに」
などとふたりで、勝手に心配したりしてました。


占いって、その人が前向きになれるようなことを
言ってくれる人が本物だと思います。
たしか、帆帆子さんや小林正観さんも、
悪いことを言ってくる人のことは信じなくていい、と書かれてたような。

言葉って、やっぱり、すごい力があるなと
石井ゆかりさんの文を読むと思います。








4月7日(月)

いろんな原稿を送ってから、英語のレッスンへ大急ぎ。
ゆるゆる冷えとり日記にも書きましたが、
「冷えとり毎日」をその女性の先生に見せたら、
「sweet!」とか言って、興味深く見てくれてたので、よかった。
彼女も、オーガニックのお店とか、自然療法とかに、
すごい興味があるみたいで、そんな先生と出会えて幸せ。
日本人のフィアンセの人に読んでもらうと言うので、お貸しした。

彼女のレッスンは、習った言い方、私がわからないと言った言い方などを、
その場で数回、いろんなパターンで私に言わせる方式も入ってて、
これって、難しいのだけど、けっこう素晴らしいやり方だと思います。
(後では忘れてるのも多いが、言わないより、覚えてると思う…)
やっぱり、何度も口に出すって、頭で思うだけとは違いますね。
なんなんだろう。


雨が降ってたけど、電車に乗ってる間が、ものすごいどしゃぶりで、
降りたら、小降りだった。
ついてます!








4月12日(土)

スソ(スソアキコ)さんの帽子の展覧会「チロル」を見に、
吉祥寺の「ギャラリーfeve」へ。
写真もHPで見れますが、生地も形も、ほんとにかわいいー。
スソさん、引田さんとおしゃべりしていたら、
偶然しおりちゃんと和楽君が来たので、
一緒に国分寺の「HOUSE」の展覧会へ行くことに。

しおりちゃんと両側から、わー君の手をつないで、街を歩けて楽しかったあ。
しゃべることも、だんだんちょっと大人になってきて、
理屈が通ってるところもあるので、
ほんと、そうだね!と思ったり。かわいいの~。




そして「HOUSE」展では、
連絡を取ってるうちに、偶然にヨガメンバー大集合となっておもしろかった。
くまちゃん、須藤さん夫妻、田中のり子さんと現地で落ち合う。

「ハウスのハウス展」は、
増満兼太郎さんとセトキョウコさん夫婦の一軒家をギャラリーとして、
増満さんの靴やアクセサリーなどの展示がなされ、
セトさんのご飯もいただけるという企画。今回初めて伺うのだ。


一軒まるまるの空間が、作品達と一体になっている、不思議な美しさ。
大盛況だったのだけど、ちょっとしてから、
縁側のような場所で、セトさんのおいしいごはん&デザートをいただけた。
全部おいしい、と言うほかないけど、
特に、選べるおかずの「ふきのとうのソースの冷シャブサラダ」とか、
「のらぼう、アボカドの白和え」とか、
「新じゃがの春菊ソース」だったかな?、それぞれの野菜の味が生きている。
初めての「ふきのとうごはん」も、おいしー!

ゆずしょうが茶とともに、
しっとり、ふんわりの苺のロールケーキなど、デザートも分け合い、
「うわー!」とか「おおー!」とか、うなりながら、食べた。
セトさんのお料理の本「旬菜ごはん」も購入。




       ****************




帰ってくにぞうが録画してた楽天の試合見たら、
マー君が19歳にして、2回目の完封試合! 3-0。
素人目に見ても、すごい玉。そしてすごい気迫が全面に出た顔。
勝った後は、かわいく、嬉しそうな19歳の顔になっていた。
こないだ見た「スポーツ大陸」の特集も、
ひとり部屋で野球のことを考えている姿がすごく印象的。
もっと、すごい投手になって、大リーグに行くんだろうか。








4月13日(日)

前々から計画していた、嵐ファンのお友達とのカラオケ会がついに実現!
いやー、楽しかった!
まずイタリアンでランチして、あれこれ喋ってから、
おもむろに予約していたカラオケへ。
歌だけでなく、ダンスもいけるメンバーがいて、
これが、すっばらしいのです…! 
私はまるで、踊り、できないのだけど、
踊れる人を見るのが大好きなので、堪能いたしました~。

翔君のラップにも時々挑戦。
早口の練習すると、脳にもいいかなーと
家で練習してた(笑)ので、口が回らないながらも、がんばる。
男の子の歌って、歌ってみると、すごく難しいけど、
複数で歌うと、なんだかうまく聞こえる気がして、いい!
4時間半の時間もあっという間。
そのあと、またごはん。また喋る(笑)。
はー、楽しかった! 








4月14日(月)

夕飯の一品は、玄米チャーハン。
ハムと新玉ネギと卵だけで、塩こしょう、醤油も少し。
最後に万能ネギ。

玄米のチャーハンって、やっぱり、おいしいなあ。
なんで?、というくらい。くにぞうも好物。
別にパラパラじゃなくても。
チャーハンって、パラパラってよく言うけど、
そんなにもパラパラがいいのか、私にはよくわからない。
子供の頃家で食べたのが、 パラパラじゃなく、
ちょっと混ぜご飯風だったからかな。




4月15日(火)

今年の嵐のコンサートの、
ファンクラブ枠での、チケット当落が電話で確認できる日。
いつもは、「落ちてたらどうしよー」と考えてしまうと、
それを引き寄せて、実現してしまうのがいやなので(引き寄せの法則)、
度胸をもって、当然当たると思っている。

が、今年は、初めて見るお友達が一緒に行くことになったので、
さすがに、呼び出し音とか聞く時、微妙にドキドキ。
で、しばらく操作して、
「チケットがお取りできました」の音声を聞いた時には、
「よっしゃあーーー!!!」と家で絶叫(笑)。
別の部屋にいたくにぞうが、飛んできました。
あー、ほっとした…。

ちょうど去年の嵐コンサートDVDも発売になったので、
取りに行って、夜ふたりで見る。おおーーー!!!
「時代」から、「Yes? No?」、そして「カーニバル」
の怒濤の3連チャンがやっぱり好きだ~!


アンコールの、私達が行った時はやらなくて、
後でやったとネットで見て、地団駄ふんでいた
「future」と「NA!NA!NA!!」キター! もー、最高!
翔君とニノの高速トロッコ、もーーー、すごい!
手放しで、翔君こわかったんじゃ…?とか思いつつ。

全編、5人ともかわいいし、ダンスもほんとすごい。
また嵐も、楽曲がほんとにいいので、聞いてみてください。
気分上がりますよー。









4月16日(水)

昨日、嵐のDVDが発売なのに、
ついツタヤで見つけてしまって、飛びついた
ダウンタウンの「笑ってはいけない高校」を夜、くにぞうと見る。
(新作で、2泊3日なんで)

いやー、これもよかったあ。
(↓以下、ネタバレ)
フジクミ先生とか、かまやつのアメフトとか、
バイクの板尾とか、中村Pの長い、ひとり西部警察とか、
板尾の嫁の限りないマテリアルガールとか、
ゆうたろうの炊き出しとか、浜田が来た!とか…。
はあ、笑った…。
この企画会議とか、準備するスタッフとか、うらやましい。
たいへんだけど、絶対やりがいあるよね。







4月18日(金)

朝6時に起きて、くにぞうを送り出し、すぐ仕事。
曲のシンクロは続く。
HP作業で、「ありがとう」と打ったとたんに、
スマップの曲「ありがとう」。
(しんつよのラジオ「スマッシュ」の録音聞いてて)
こんなに曲で起こるって、私だけ…?
しかし、おもしろい。いい気分。






4月19日(土)

スーパーで、きれいなイワシが安かったので、久々に買ってみた。
はらわたを出して洗ったりするのも、けっこう久々かも。
最近、うち、干物が多いので。
魚の処理って、私もそうだけど、若い人ってもっとやってないですよね。
その一方で漁師さんや、魚屋さんや、その奥さん達って、
こういうことを毎日やっているかと思うと、なんかすごいと思った。

最近外食やお総菜が減り、家での食事が増えたので、
昼終わったら、もう夜つくるんだ…(というほどやってないが)とか、
あー、ちょっとめんどくさー、とか、
何つくっていいかわかんない、とかもけっこうあるけど、
やっぱり家でつくって食べるのは、地に足がついている感じがしていい。
くにぞうが一緒にやってくれる時も多いし、
すぐできる茹で野菜とかで、品数を水増し中。

で、たまには、のって、すごく料理をやる気になる時がある。

今日も、イワシの梅煮と
鳥レバーの甘辛しょうが煮と、
大根と厚揚げの煮物をつくった。
イワシは、ネットで調理法を再確認し、
そのまま出汁と梅、みりん、醤油などで煮たけど、
やっぱり一度熱湯かけて、霜降りにしたほうがよかったかなー?
微妙に生臭いような、これでいいような。

多めにつくって、半分明日に繰り越す作戦は、けっこう好き。
あと、何か一品だけつくろうという気持ちで始めると、気がラク。








4月20日(日)

ずっと仕事。
途中、椅子で首のマッサージ。
落ちそうなくらい、かなり浅く腰掛けて、
固い椅子の背の上部分に、首をのせ、
左右にゴロゴロ首をころがすようにする。
これ、「ゆる体操」の教室で習ったもの。
首の固いのがゆるんで、パソコン疲れの目がぱーっと開く感じ。
こうやって頭が軽くなると、休憩でお菓子など食べなくてもすむ時もある。



      ***************



皐月賞をくにぞうとふたり、家で観る。
パドックでいいと思った馬を2頭買ったけど、はずれた。
芦毛のキャプテントゥーレが、逃げ切り。川田騎手は、G1初勝利とか。
くにぞうも、おはずれのようでした。




夜、こないだ録画していた「情熱大陸」を見る。
今回の東京国立博物館の展示デザイナー、
木下史青(しせい)さんは、川原の大学の同級生で、
一度、私と川原の、ふたりの展覧会に来ていただいたことがある。
たまたま新聞の情熱大陸の見出しに「国立博物館」とあって、
ん…?と思い、ふと情熱大陸のHPを開けて見たら、
どーんと史青さんが写真ごと出ていて、
うおおおーー!とひとり、おたけび。
川原に急いでメールしたら、
「あれ、言ってなかったっけ」と返信してきたので、急いで電話。
(川原と大学のお友達も、あわや画面に出るかも、みたいな話だったらしい)


そして内容は、ほんとに、すごくよかった。
奈良の薬師寺1300年の歴史の中で、
国宝日光・月光菩薩立像が同時に寺の外に出て、
博物館に2体揃うのは史上初!という「国宝・薬師寺展」の準備。
(すでに終了してます)

その2体を、どう見せたらいいか、ということを延々と考え、
展示プランの模型を何度も作り、
会場に、仏像の顔が高い位置から見えるステージをつくることに。
またいろんな照明を延々試し、
当て方などを、夜中、どこまでも試行錯誤する姿が画面にあった。

そんな仕事があることも知らなかったし、
博物館とはほぼ縁がないが、見ていて、ぐいぐい引き込まれた。
天職だなあと、思った。

この仕事についてからは、
博物館の美術品に詳しくない一般の人にも、
照明の違いでいかに美しく見えるか、ということを常に探り、
予算の中で、照明器具も少しずつ買い揃えているそうだ。
そうやって、ここ東京国立博物館の展示をがらっと変え、
今、訪れる人がすごく増え、人気なのだという。



また史青さんは、ほんとに子供のように、
好きなことをただ追い求めているようでもある、とも思った。
自宅で、趣味である「動物の骨集め」の紹介で、
「これがイタチ…、これがブタ…、これがビーバー…」と
次々机の上に並べ、「大集合…」とか言ってらして。
非常にかわいかったです…。

奥様も「全然家にいなくて、博物館に住んでるって言われてる」と
笑いながら言われてたし。


また一方で、好評を博した展覧会でも、
ひとりの観覧者の方から、何か指摘される手紙が届いたのを見せつつ、
「こういうお手紙を頂くと、もう失格なんですよ、僕は…」と
深く受け止めてらっしゃる場面も、印象的だった。


番組のその他の部分では、
あの大きな仏像を、ミイラのようにぐるぐる巻きにして、
そーっと釣り上げ、箱に入れ、固定して、
奈良から運んでくるのも、見ていて、ほんとうに冷や冷やした…。
どこかで、ぼきっと折れたら…とか、
あのトラックの運転手さん、もし事故したら…、とか思うと、
保険はいったい、いくら掛かってるのかとか、
ほんとにああゆうものを運ぶ職業じゃなくてよかったと思う。
(誰も、そんな重大な仕事を私にさせませんが…)

その展覧会は、本当にすごい人気で、
何時間もの列ができていたとか。すごいことだなあ。
くにぞうも、「うーん、見ごたえあったねー」と感動していた。
史青さんは、
「博物館へ行こう」(岩波ジュニア新書)という本も出されているはずだ。
これも、前に新聞で紹介されてました。




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夜の仕事中に、曲シンクロが6つもあって、笑う。
どれもほんとにパソコンで打った瞬間に、流れてくるのです…。

「使う」→「使うまでもなく~」(スピッツ「点と点」)
「不思議」→「不思議~」(スピッツ「不思議」タイトルも!)
「書き直し」→「かきならし~」(スピッツ「僕のギター」)
「忘れ」→「忘れ~」(平原綾香「プレシャスタイム」)
「とても」→「とても~」(スマップ「星空の下で」)
「気持ち」→「気持ちは~」(大塚愛「スマイリー」)

微妙に違う「かきならし」もおかしいが、
なんだかすごいぞ、私!

こういうことをおもしろがってくれると、
神様か、宇宙のほうで、どんどんやってくれるらしいので、
どんどん起こってくるんだろうと思っている。







4月21日(月)

これで、いったん原稿のひとくぎりとなる部分までを
パソコンで送付。ふわあああ。
いったん、おめでとうー、私。
昨晩遅かったので、風呂に入って、昼寝。





4月23日(水)

楽天、永井が2回目の完封!
山崎もホームラン!
だんだん選手を覚えてきた。
鉄平とか、リックとか、梅さんとか、ドミちゃんとか。
鉄平、守備うま! フェルナンデス、すご!
クローザーの小山君(最初、「眼鏡君」と呼んでいたので、なぜか君付け…)、
って、すごい度胸ある! 岩隈も、朝井もすごいし。
意外にイケメンも多い楽天だ。

ノムさんの試合後のぼやきは、毎回、天才…。
そのためだけに、いつも報道ステーションを録画してるほど(笑)。
あれをまとめたDVDを出せばいいのに。
グチじゃなくて、楽しませる要素が満載だから、聞きたくなる。

「野村再生工場」って、ほんとにすごいことだなと思う。
同じ人間が、言われることや、データや、実践で、変わっていくんだから。
いい指導者って、やっぱりあるんだな。
そういう人に出会える人も、強い運があるのだろう。

くにぞうは、
ノムさんや、山崎の自伝的な本を買ってきて、
すごく感銘を受け、私にいろいろ語ってくる。
ほんとに泣く話が多そう。

今年、楽天がほんとにクライマックスシリーズ行ったら、盛り上がるねー!
仙台で最初から見守ってきたファンの方々は、
今年の活躍、どんなにか嬉しいでしょうね…。
仙台の、クリネックススタジアムにも行きたいなー。
テレビで見てると、スタンドに静かな老夫婦や子供達もたくさん見かけ、
ほんとに地元の方が、地道に応援されている感じなのだ。
そんななので、全体の応援が慣れてないふうも好き。
にわかファンですが、これから応援していきたい。

なんか楽天は、選手のデコボコ具合や、素朴さが、
ボストン レッドソックスに似てる気もする。







4月25日(金)

数日前に掃除機をかけて、
ほぼほこりがない状態の、こんな時に
ほうきで掃いたら、いったいどんな感じなんだろう、と掃いてみた。
茶殻や、濡れた新聞紙なしで。
そしたら、ほこりってあるもんです!
ははあ、みなさん、このくらいの状況でほうきを使ってらっしゃるから、
そんなに、「逃げるほこりとの戦い」みたいにならないんだな、と思う。

まだまだ、時々思い出したよう、使ってみよう、ほうき。







4月26日(土)

ゆるゆる冷えとり日記にも書きましたが、
一ヶ月たったので、味噌の蓋を開けてみる。
カビの様子がこわかったが、真ん中にぽつんとあるくらい。
おおー。これくらいなら、いいじゃん!と思う。
そこは、重しの穴の真ん中で、
ラップにも空気が入ってたとこだ。

焼酎を含ませたティッシュで拭いたスプーンで、
慎重にカビの部分をすくい取り、
そこに別のスプーンで焼酎をたらしておく。
(これ、「焼酎で消毒する」と書いてあったものを、自己流でやってます)

で、また新しいラップをして、今度は空気が入らないように、
慎重に真ん中からはしっこのほうに向かって押さえていく。
で、重しをして、新聞紙の蓋を戻す。
ふう。まずは、一件落着。
何事も自分で始めると、右往左往だが、おもしろい。




         **************



宅急便で「雲のうえ」の刷り上がりが、届いた。
おー、載ってる…。(当たり前)
これで、ギャンブル場に足を踏み入れたことがない人も、
ちょっと行ってみようかな、なんて思ってもらったら、嬉しい。
場内は、わりとディープかもしれませんが、
まったく違う世界なので、おもしろいかと思います。
夜戻ってきた、くにぞうに見せる。
同じく、「おおー、載ってる」と言っていた。

北九州市に行く方、スターフライヤーに乗る方、
機会があったら、ご覧ください。








4月27日(日)

もうすぐGWだが、仕事で遠出の予定がないので、家近辺。
天気がいいので、くにぞうと買い物&散歩。
昼間、スーパーに行ったら、すごくすいていた。
みなさん、どう考えても行楽ですよね、ええ…。

私らも、少しはそういう雰囲気を味わおうと、
家に帰って、野球(楽天)と黒ビールとソーセージ。
ゆるゆる冷えとり日記に写真あります)
常温の黒ビールをちびっとだったが、おいしかった!
冬はビールを飲む気にならないので、ほんと久々。
しかし調子にのって、生野菜も食べ、
おなかと背中が冷や~としてきたが、ま、たまには。

しばしの解放感。
ぐーたらするって、いいなあ。








4月28日(月)

天気がいいので、布団干し。
その途中で、くにぞうが知らないうちに、自ら、窓拭きをしてくれていた。
以前、うちの実家でも、すごく拭いてくれてて、
窓拭きに対して、何か習得するものがあったのかも。
ともかく、勝手にやりはじめてくれたことが、すごくうれしい。
2窓分、ピカピカになって、
「すごいねー! 超きれいー!」とかなりほめる。

くにぞうも、「掃除すると、すごく気持ちいい!」と言っていた。
ちょっとやると、その爽快感と達成感で、
ほんとに、もっとやりたくなる。

世のだんなさん、
自発的お手伝いは、妻に何より感動されますよ…。



夕飯の一品は、困った時のもやし炒め~!
火力が強いグリルだと、シャキッとなります。
私は普通のフライパンにゴマ油を引いて、熱くして、ジャーッと放り込む。
鍋を振ったりできないので、上下を適当にひっくり返しつつ、黒こしょうを。
水が出るので、塩は最後に。
くにぞうの好物です。








4月29日(火・祝)

昨日に続き、
夕飯の一品は、困った時の、ただの茹で野菜~!
というか、たいてい困ってるので、
たいてい、こういう野菜が一品ありますが、何か…。

ル・クルーゼに水を1センチくらい入れ、塩少々も入れ、
ザク切りにしたキャベツを放り込み、蓋して、
2,3分で終了。
これに味噌や、塩をつけて食べたり、
そのまんま、辛いおかずの付け合わせに。
キャベツ、甘いです~。

器は、「くらすこと」で買った、イイホシユミコさんの。
ただのキャベツで、もうしわけない…。



4月30日(水)

「マンガ展」に参加させてもらうことになった
雑貨屋さんの「gg(ジジ)」(お店は7月までだそうです)に、
ふき出しの言葉を送信。
けっこう、難しかったけど、おもしろかった。
私をさそってもらって、ありがたい。
「イラストレーター」(ソフト)を使ってできたのも、自分で感動。


夜、くにぞうのシンクロ話を聞く。
大昔に、親になにげなくもらったオレンジカードが、
今日ふと出てきて、
見たら、競輪の長塚選手だったそうだ。
こないだ北九州で実際に見て、「雲のうえ」にも書いた選手。
そのカードには、「シドニーを目指せ!」と書いてあったそう。
原稿には、「北京オリンピックにも出てくれないかな」と書いてある…。
くにぞう、カードを見た時、どびっくりしたそうだ。