2012年6月上旬

日記

日記や短文です。
日付は、下がいちばん新しいもの。






[2012年6月上旬]



6月2日(土)

朝起きたら、くにぞうが
「いいニュースがあります。ホームランだよ」とにこにこ。
鉄平が、楽天2軍でホームランを打ったよう。
やったあ!


      *********



午後。木村(秋山)祐子さんの
おさいふとかばん展「yurulito」を見に、
ギャラリー工(こう)」さんへ。

木村さんは、人気の革作家さんで、
私は、亡くなった柏木江里子さんが
その本(「レザーのおサイフ」等2冊)のブックデザインをされていて、
「すごくかわいいんだよ~」と、
一緒に展覧会に伺ったりしてからのご縁。

結婚されてから、木村祐子さんの名で活動されているようだ。
完売の時が多かったけど、
今回まだ買えたので、小さいガマ口をひとつ購入。
ブルーの地に白い花と水玉で、かわいい…。
アクセサリーや、印鑑入れなどでもいいみたい。

木村さんとも、ちょっとお話できてよかった。
布の袋物なども、とてもかわいいのですよ。
機会があったら、ぜひ。




       ***********



「報道ステーション」でたぶん昨日やっていた
サッカーの長友のインタビューが、ものすごくよかった。
インタビュアは、松岡修造さん。
(録画を巻き戻して、必死にメモりましたが、
細かい違いがあったら、ご容赦を)


長友は、
な、なんと6年前の、大学2年までは、
サッカー部なのに、ベンチに入れず、
スタンドで応援の太鼓をたたいていたそうだ!!!
ひょえーーーーー。エリートではないのですね。

「でも、90分落ちない運動量、スピードっていう、
自分のよさを伸ばせば、
世界に行けるんじゃないか…」と思っていたそう!

「それは、そうとうポジティブシンキングと言っていいですよね…。
だって太鼓叩いてる人が、
世界に行けるかもしれない、これを伸ばせば…って」
と松岡が言うと、

「究極のポジティブマンなんで(笑)」と長友。
それは小学生の時に離婚し、
女手ひとつで3人の子供を育ててくれたお母さんの影響が強いよう。
「朝から晩まで働いて、苦労してたと思うんですけど、
いっさい弱音をはかずに、ずっと笑顔でいてくれた」と。
「母の生き方を真似をしたい」とも。

(こういうふうに言ってくれたら、もう何もいらないね~)

「すべてをポジティブに変える部分、
すべてを幸せに感じられる心の状態っていうのは…、負けたくない。
心の才能だけは、負けたくないです」


(心の才能かあ…。それも鍛えられるんだ、きっと)



でも今、世界最高峰のチーム「インテル」に入って、
不動のレギュラーだったのに、
監督が変わったことで、ベンチをあたためていた時もあったらしい。
そういう逆境でも、
「くやしいと思う気持ちは大事だけど、
自分が世界一のサイドバックなら、
どんな監督になっても、使ってくれるんですよ。
結局、実力がないから試合に出れないんです。
監督のせいにするような気持ちを持つんだったら、
僕はサッカーやめます」

(すばらしくて、泣きそう…)




そして、監督が変わってから、3試合目に、
途中出場の機会があり、長友のプレーからPKを獲得! 
このプレーから、レギュラーを奪い返したそうだ。

「安定したポジションがあると、
慢心の気持ちが出てきて、努力をなかなかしなくなる。
だから本当に厳しい環境にいたほうが、努力できる。
(スタメンじゃない時のことでしょう↓)
自分と向き合う時間もたくさんつくれたし、
たくさんの自分をみつけることもできたし、
そういった意味では、
メンタルは本当に成長したな、と胸張って言えますね」

インタビュアの松岡修造が
「じゃあ長友流で考えると、
監督が変わって、スタメンから外すと言われたら、
『ありがとう』って感じですか?」
と聞くと、
「もう、僕、そういう感じですね。
まず感謝しますね」

(すごい…!!!!!)

「長友さんは夢をつかんだ、とみんなが言うと思う」
と松岡が言うと、
「ぜんぜん、つかめてないです。
まだまだ僕の夢は遠いんで。
世界一のサイドバックになるために、やるべきことが多すぎるんです」




いやー、久々にものすごく感動したあ…。
私も頭では、
今やってきた逆境に感謝して、
次のやることを淡々とやり、流れにのって進んでいけばいい
(小林正観さん、浅見帆帆子さんのような考え)
とは思っているけど、
いざ、逆境にはまってしまうと、
ショックを受けて、どよんとしたり、
とうてい、感謝!とまで言えないことが多いんだけど、
それをほんとうに実践して、
世界の頂点まで上っていった実例が、ここにあると思って。

しかもまだ、全然満足していない長友。
かっこいい…。



なんか本の仕事が、ちょっと自分には大変で、
へこたれていたけど、俄然やる気になった。
どう考えて、どう取り組んでいくか…、すべて自分なのだ。
他の人の目に見えてない部分だって、
いつか、後でカタチになって見えてくる。



ところで松岡修造さんの担当する、
この「報道ステーション」のスポーツ特集は、ほんとにいいですよ。
スポーツは、いつも10時40分~11時過ぎくらいまでで、
時々この松岡さんコーナーがあって、
知らないスポーツでも、番組側の取材がたいへんに詳しく、
しかも情熱たっぷりで、暑苦しい(失礼…笑)松岡さんが、
ざっくばらんに聞くから、
みんなけっこう本音を出してくれ、インタビューも見ごたえがある。

スポーツ好きじゃない人も、
人生論が学べたりして、よいと思います。

松岡さんも、ああいう性格は、
このインタビュアという天職のためだったんだねえ、と思わされる。

誰にでも、
短所かな?と思うところが、
長所になる
人生の長い道のりがあると思う。
だから「意味のないことは何もない」って言うんだな。

夢に、直線でスパン!とたどりつくより、
回り道したほうが、
後でいろんな経験が役に立って、
その職業として長持ちするし、味が出てくるのだと思う。

だから、回り道している人は、それでオッケー。
ある意味、順風満帆。









6月4日(月)

夜、鉄平のファンサイトや、
ネットのニュースでいちはやく確認。
一軍復帰ー!!!
2軍では、打率6割6分だって!(9打数、6安打だけど)
すごすぎー。
「よっしゃあーー!」とバンザイしながら、くにぞうに報告。









6月6日(水)

鉄平、阪神戦で、久々のスタメン。
第1打席に、3塁打(泣)!!!
第3打席もヒット、あと2つフォアボールで、出塁率100%だあ。
すごすぎるーー。
8-3で完勝! 

マー君、フェルナンデスと一緒のお立ち台で、
「皆さんの声援はですね、いつも僕の心の支えといいますか、
とても励みになっているので
いつもありがとうございます!!」とまた言ってくれた。
よかったあ…。












6月7日(木)

ヨガの後、お洋服屋さんの「ロルカ オン ザ ノーツ」へ。
これ、新刊にも出ていただいた
すみだまほさんに教えていただいたブランド。
お店の方にも、
「実は…」と、まほさんのことを含めて、
冷えとりの新刊の件をお話しし、
「すみません…ほぼ見えないんですけど、名前だけ小さく載ります」
とお伝えしてみた。

こちら岡山にある会社みたいで、
天然素材も多く、いろいろとかわいいと思います。
こちらのお店も、ゆったりしていて、とても居心地がいい感じ。
定番のプルオーバーを購入してみました。
(ブラウスなのか、チュニックなのか、プルオーバーなのか、ワンピースなのか、
いつも分類が全然わからない私だ…笑)


     ******


その後、例によってカワハラと散歩&お茶。
また微妙な言いまつがい、発生。

カワハラさん、
会話の中で、
「鍋の蓋」のことを、「鍋の帽子」、
「ケーキの土台」のことを、「ケーキの机」
とおっしゃっておりました…。
いつも、なんとなく雰囲気は合ってるけど、違ってしまうという…。
残念(笑)。



カフェでは、たまに私がケーキを食べない時もあり、
川原に
「えー、食べないのー」と言われるので、
「2つ頼んで、1コ半食べてもいいよ」と言うと、
「やったあーーー!」だって。
彼女は、家であんまり甘いお菓子の間食をしないそうなので、
外に出ると食べたくなるらしい。


私は、特に夏場、暑くなってくると、なんか…全然食べたくなくなり。
果物やゼリーなどのほうを好んで、食べてしまいます。
ま、みなさん、夏はそうですかね…。

あと市販のケーキって、近年、どれもすごく甘そうに見えてしまい…。
これは、確実に冷えとりの影響だと思います。
秋とかになると、ちょっと食べたくもなり、たまに普通に食べます。
あと疲れてしまった時は、ぱくぱくっと食べてしまう時も。いろいろですね。
そこまで無理して、禁止はしておりませんが、
年々じりじりと
確実に、昔より甘いものが少なくなってきているのは事実。











6月8日(金)

くにぞうが録画している
「サワコの朝」がおもしろいので、よくご飯の時に見ている。
壇れいさんが、紹介していた
「シャルロット・チャーチ」という人の、
「 ピエ・イエズ」という曲。
すごく澄んだ歌声で、この世ではないような感覚になる。

くにぞうが、ツタヤ(郵送システムで「モンク」とか借りているらしい)
で借りてくれたので、i Podへ。


しかし、サワコ、さいこう…。
その人のことを引き出すのが、ほんとうに自然だし、お上手。

でも、ついこの間の番組(秋の大久保佳代子さんの回)で、
サワコが、
「私は人に会ったり、インタビューするのは、
そんなに好きじゃないですよ。
でも気がついたら、そういう仕事ばっかりになってしまった」
というようなことを言われていた。

でも、そういう仕事を、イヤです!みたいにせず、
やっていくのが大事というか、
そうしてたら、
「じゃあこれもやらせてみようか、みたいなのがくる」と言われていた。
(もう消しちゃったので、かなりの、うろ覚え)

なるほど…。さもありなん。
目の前にやってくることには意味があるのだから、
それを大事にやる、ってことですね。
そうして、
どこかへ運ばれていくままに、ただやっていくと。
すばらしい…。私もそうしたい。










6月9日(土)


私たちのヨガの先生、華順さんのおうちで、
タイ式のヨガのマッサージを体験させてもらう。
これは、最近華順さんが習われたもので、
友達みんなに
「忘れないように、練習させて~」という嬉しいお誘いがあり。


うーん、気持ちよかったあー。
アクロバティックな感じと、ゆったりやすらぐ感じが、
なぜか同時にあったりして、不思議、不思議…。
目をつぶってうけていると、
背中から、ぐわーんと伸びたりする時(だったかな?)
「あれ、今、華順さんの手と足、どこにあるの?」
って聞いてみたことも。
よくあれだけの動きを、覚えていられるものだなあと思う。
とにかく、気持ちいい時間でありました。感謝…。


華順さんに、お礼として、
うちの味噌とか、ちょこちょこっと食品を持っていく。
逆に、華順さんの手づくりの塩麹も分けてもらった。

    

その後、誘ってもらって、
黄色い鳥器店」での、
なかしましほさんのイベント「甘味処フードムード」へ。
どれも、めっちゃおいしかった……!!!
特にデザートたち…。
甘すぎないし、素材の味が生きているので、
こういうお菓子だと、どこまでも食べていたくなる。
しほさんや、店主さんとも、ちょこっとお話。

あー。贅沢な一日だったなあ。



       **********



夕飯。
この間炊いた高野豆腐が、
どうも食べる時、キュッキュッと音がする(わかります…?)
感じで、食べ進みづらく、
(自然食品っぽいところで買ったら、ふんわりやわらかでなかった)
どうしよう…と。
で、細く切って、
エノキやにんじんを入れ、同じ出汁で煮返してみたら、いけた。
もう音もしない…(笑)。
元々いつもこうしたほうがいいかというくらい、おいしかった。













6月10日(日)


「金スマ」でやってて、今もうすごい話題の
美木良介さんの「ロングブレス」ダイエット。

くにぞうに見せてみたら、
「これはいい!」と言って、一緒にやっていた。
(秋の時点で、くにぞうは3日坊主のようではある…)

私も理論的にもいいし、深い呼吸もできるし、
そこはかとなく、お腹がひきしまったような気もするし、
いいんじゃないかなと思う。

が、
やるのを忘れている、とか、
ちょっとしかしてない、いうこともあって、
続くか&はっきり効果が出るかは、わからないけど、
パソコン仕事の合間の気分転換とかにも、もってこいで、
ちょっとの時間でもできるし、
「苦しい」感じがないのが、最高だと思う。

肩凝りにもよさそう
と、テレビで体験した人が言っていた。
とにかく、こういう、
おしりに力を入れた姿勢を取るだけでも、いいと思うなあ。
インナーマッスルの鍛え方として、素人には、やりやすい気がする。

あ、友達が、
「美木さんの動画があるよ」と言っていたのは、これかな?
本やDVDも出ているけど、
この動画、自分で公開されているんだったら、ふとっぱらな方だなあ。
これを開発するきっかけは、
腰痛だったそうなので、そういう方もいいかも。










6月11日(月)

華順さんにもらった塩麹。
きれいだわあ。




テレビでは塩麹のことをたびたび見ていたし、
瀬戸口しおりちゃんが、塩麹の料理特集を
NHK「かんたんごはん」で4回くらいでやっていたのも見てて、
おいしそうーと思っていたけど、
実際に手に取るのは初めて。
(このサイト、4連続ではないので、
「次へ」をどんどん押して、ずっと進むと、
たぶんしおりちゃんの4レシピ見れるのでは)


どなたかがテレビで、
「塩と同じように、何にでも気軽に入れたらいい」
と、言っていたのを頼りに、だが
最初はこわごわ…。

鶏もも肉1枚に塗って(ビニール袋に入れ)、焼いてみることに。
これだと、少ない量で、よくまぶさるので。
(生肉なので、写真を小さくしてみました)






それから朝、パンの時に
よくのっけて食べる生野菜の残りがあったので、
そこに投入してみる。

(朝だけわりと、ハムや卵と一緒に、
パンにのせて、ちょこっと食べたりしてます。
他の食事では、そんなに生野菜を食べないので、そこまで気にしてない)

量って、このくらい…?と。
(入れ過ぎると、辛くなるので、様子を見て)





スリゴマ(市販)も入れてみました。
茹でたインゲンがあったので、それも。







盛ると、こんな感じ。
そして味は、
ええっ、野菜と混ぜただけなのに、こんなにおいしいの?!という。
なんか、深いドレッシングをかけたような。
もう、びっくりでしたね。ブームにはのってみるもんだなあ…。
混ぜるだけだし。発酵食品、すごし。
くにぞうも、「おいしい!」と言ってました。






んで、鶏をビニールから出して、
塩麹がついたまま、いつものように魚焼きグリルに入れたら、
派手にこがしてしまいました…(笑)。
たぶん、他の粕漬け同様に、もっと弱火にしないといけなかったのでは。
でも、このこげたのでも、ちょっと粕漬けっぽい感じで、
塩焼きとは全然違う味わいになってて、すごくおいしかったです。





あとの皿は、ぬか漬け、高野豆腐の残り、
梅酒の梅(「三河みりん」に漬けただけ。まろやか~)、
余ったミョウガとエリンギか何かを、
さっと茹でて、甘酢(酢、みりん、塩)に放り込んでおいたもの。

こういう甘酢に余った野菜を、漬けてしまうの、
そっからは賞味期限も気にしなくていいし、
常温で保存でもいいし、
ちょこっとずつ、食べれるので、ほんとおすすめです。
ガラスのタッパーのまま出ています(笑)。失礼…。

このタッパーも、とても便利!
下がガラスなので、そのまま出したり。
油っ気も、
プラスティックと違って、すぐ洗いあがり、気持ちがいいです。

昔、カードのポイントで交換してもらったんですけど、
冷蔵庫できっちり重ねられるし、使ってない日は、ほぼないという。
イワキの、このシリーズですね。
フタも丈夫です。











6月12日(火)



これもくにぞうが録画してる
「ボクらの時代」の
若林正恭(オードリー)、設楽統(バナナマン)、星野源の会が非常によかった…。
you tube」に動画があった。(後半部分は、その隣に)

この3人、すごく好き…。
星野さんは、よくは知らないけど、
クドカンのドラマ「11人もいる!」でいいなあと思って。

喋っていくと、
みんな人見知りなのに、ブラックなところがある、みたいな感じで、
共感しまくりだった。

若林は、家に帰ってまずすることは、
靴下を脱いで壁に投げつける、だそうです(笑)。
設楽が、こいつ悪いわ~、みたいにおもしろがっていた。


あと設楽や若林が、
収録でも
「あれ、ちょっとへんな人がいる…」って気付くことがあって、
いけないんだけど、目配せしたりして、
こういうことがあると、
「ちょっと性格悪いまでもいいのかな」と言ってて。

という意味は、
そういうのに気付くブラックな観察眼が、
おもしろさ、ネタとかにつながる、ってことだと思ったんだけど。
なんかこれ聞いて、
私も「ああ、いいんだ」と思えたので。


私も、何か見ても、
いったん「そうなのかなあ」と疑ってかかる、とか、
ナナメに見る、批評心、警戒心があるところがあって、
なんでも「へー」と素直に聞いたり、
ぱっと受け入れられる人(川原とか)がうらやましいのだが、
この3人も、
なーんとなく、たぶん、
「自分はそういう素直な人ではない」
「でもそれが、観察眼、おもしろさにつながっている」と思っている気がして。

全然うまく言えないけど…、
なんか、すごく安心したのです。

「素直じゃない」ってことは、
「うのみにしない」とか、
「細かい違いをかぎわけ、自分だけの基準で見極めようとする」とか、
そういうこととも、つながっている気がして。

とにかく、なんか、見れてよかった対談でした。

あと、設楽が、
「ある時から、流れに身を任せるようになった」とも言っていた。
やはり。
それで、執着が取れて、いい波がきている感じ。




       **********




今日は夕飯に、余ったピーマンとえのきを
炒めて、塩麹を最後にちょっとからめてみました。
お、おいしい…。
なんだろう、このそこはかとない、ちょっとおいしくなる感じ。
ぜひ、みなさんも、市販の塩麹買ったり、自分でつくってみて。





私は、華順さんの塩麹を使い切った後、
水を入れたらいいだけの塩麹を買ったら、
華順さんにもらったほうが、断然おいしくて、
味にこんなに違いがあるのかと、びっくり。

で、次は自分で、
塩と水を加えてつくろうと、
ちゃんとした麹だけは買ったのですが、
そっちのがまだなくならないので、まだつくれず。

でも、その半手づくりっぽい塩麹でもおいしいので、
ほんとに、やってみてください。
混ぜるだけなんて、このうえない味方ですよ。








6月13日(水)

お茶の水の「GAIA」へ。
中川ちえさんに誘っていただいて、今度一緒にトークをするので。
打ち合わせも兼ねて、下見に。

ここには、
自然食品や、天然の衣類、洗剤、化粧品などなど、たくさん。
2階がカフェ、3階が食堂になっているのかな。
ブログにお弁当が。おいしそう…。

会場を見たりした後、
ガイアのご担当者さんと、ちえさんとで、
ちょっと歩いて、
水道橋の「アンチ・ヘブリンガン 」で打ち合わせ&ご飯。
ここ、「四月と十月」の展覧会があった時いけなくて、
噂には、いろんな友達から聞いていたのだけど、初めて。

いやー、なにもかも、おいしい…。
基本、洋風なお料理で、野菜もたっぷり。パスタもおいしかった。
落ち着いた雰囲気の店内で、
水道橋の反対の出口(橋がないほう)から、意外とすぐ近く。
ランチもあるみたい。ここは、穴場かと…。
どうもHPが見あたらないのですが、すぐ検索できます。


そして実は「ガイア」は、
その昔、くにぞうと行ったことがある店だったことが発覚!

20数年前だけど、
当時働いてた「サン・アド」(大手町)で、
くにぞうとは同じコピーライターチームだったので、
一緒にご飯を食べた後で、
ここに自然派のおやつを買いに来たりしてたことがあって。
で、机が隣だったので、
共同でぼりぼり食べたりしていたのだった。

なんか名前に聞き覚えがあり、
「昔、神保町になかったですか?」と聞いて、
調べてもらったら、確かにそこから移転されたみたいで!
びっくりですね…。私もよく覚えていたなあ。
これもなにかのご縁。